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 各地からの便り

留萌地域利用間伐施業技術研修会の開催

~低コスト化施業を目指して~

【留萌南部森林管理署】  


平成26年10月9日(木曜日)に、留萌振興局森林室主催による留萌地域利用間伐施業技術研修会が羽幌町(町立中央公民館と羽幌町民有林)において開催されました。

参加者は留萌振興局林務課、森林室、市町村、留萌中部森林組合、留萌地区指導林家連絡協議会、留萌地域青年林業士、苫前町学隣林業グル-プ、明里林業グル-プ、北海道森林組合連合会、留萌北部森林管理署及び当署職員の総勢45名が参加しました。

研修会では間伐の基礎知識や今年春に北海道水産林務部で作成された「低コスト施業の手引き」による施業方法の説明が行われました。

低コスト施業の手引きについての説明

低コスト施業の手引きについての説明

パワ-ポイントによる説明

パワ-ポイントによる説明

その後に留萌振興局森林室から「留萌管内民有林の列状間伐の実態」、増毛町指導林家の木谷さんと小平町指導林家の落田さんからそれぞれの「地域の特性に応じた森林づくり」について、留萌地域での取組において「森林づくり」の情熱を感じさせる説明が行われ、思わず「森林づくり」の初心に帰ったところです。

また、公益社団法人国土緑化推進機構推奨された「森の名手・名人」(注1)の達人の選考においては、留萌管内初の「加工」部門(炭焼き・炭窯づくり)として、指導林家の落田さんが選ばれ地域の発展に功績を与えています。

木谷指導林家(増毛町)による森林づくりの説明

木谷指導林家(増毛町)による森林づくりの説明

落田指導林家(小平町)による森林づくりの説明

落田指導林家(小平町)による森林づくりの説明

午後からは、民有林の現場において列状間伐の概況や列状間伐の作業システム・伐採木・将来施業について説明を受け、低コスト化施業について意見交換が行われました。

参加者から、間伐材搬出に伴う立木損傷、収穫調査の方法、間伐材の一般材比率、列の選木の方法、間伐材の用途等について質問・意見が出され活発な意見交換を行いました。

今回、民有林の利用間伐施業技術研修会に参加し、多種多様な施業方法、民有林のコスト意識の高さ、地域に根ざした「森林づくり」を改めて認識することができ、国有林と進める民国連携をより深めた研修会となりました。

今後においても、お互いの「森林づくり」の現場・会議等の交流を活発化し、フォレスターや森林プランナーの主導的な役割が重要であり、国有林の職員においても、地域に根ざした林業技術の伝承をしていただきたいと思います。

(留萌南部森林管理署 山端 総括森林整備官)

(注1)「森の名手・名人」とは

 http://www.green.or.jp/fukyu/morinokuni/meijin/

現地の民有林で列状に間伐されているところ

 現地の民有林で列状に間伐されているところ

現地で真剣に検討している参加者の様子

現地で真剣に検討している参加者の様子 


 

 

 

 

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