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 各地からの便り

洞爺丸台風被害から60年

【西紋別支署】 

昭和29年、北海道に甚大な被害をもたらした洞爺丸台風の襲来から、9月26日で60年を迎えました。

ここ滝上町では、洞爺丸台風による風倒木被害発生から60年経った節目として、式典が執り行われました。 


 

樹霊碑
樹霊碑

式典記念写真
洞爺丸台風被害60年式典

滝上町富士見峠の近くにひっそりと建つ樹霊碑。今回の式典は、紅葉が始まりだした山の中、この樹霊碑の前で行われました。

洞爺丸台風によって、国有林を中心に甚大な風倒被害を受けた滝上町。と同時に、3年にも及ぶ風倒木の処理事業は、滝上町の林業や木材加工業を大きく発展させ、町に繁栄をもたらしました。 

 被害当時の滝上町の森林
被害当時の滝上町の森林(濁川)

 

この樹霊碑には、風倒木への慰霊、先人達の復興への努力と町の発展に対する感謝を述べる碑文が刻まれています。
ところが、長い年月で樹霊碑が老朽化し、碑文が読みにくい状態となっていました。そこで、風倒被害から60年という節目の今年、碑文に刻まれた滝上町の森林の歴史を後世へと受け継ぐため、新しく説明看板を設置しました。今回の式典は、この説明看板のお披露目会です。

説明看板
説明看板

除幕
除幕

今回の式典は、滝上町みどりの森林(もり)推進協議会が主催したものです。
滝上町の森林と町民を結び郷土愛を育み、元気な森林を次世代へつなぐことを目的に、町や町内の林業団体・企業、西紋別支署などで設立された協議会です。
今回の式典のため、林道の整備や樹霊碑周辺の笹刈り、枯損木処理なども協議会メンバーでがんばりました! 

枯損木処理
枯損木を処理

枝払い
  高枝で林道周辺の木の枝払い

協議会では、町内の小学校の子供達への森林環境教育も行っています。
今後の活動を通して、樹霊碑が語る滝上町の林業の歴史、先人達の努力への感謝を、子供達へも伝えていきたいと思います。 

 


 

 

 

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