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 各地からの便り

トドマツ高齢級人工林の腐朽に関する勉強会を開催

【留萌南部森林管理署】 

はじめに

樹木診断機器(レジストグラフ)の説明


6月4日(水曜日)、留萌南部森林管理署の誘導伐予定箇所において、森林総合研究所北海道支所の研究者を招いて「トドマツ高齢級人工林腐朽菌現地勉強会」を行いました。

この勉強会には、当署職員のほか、北海道立総合研究機構林産試験場・林業試験場、留萌振興局森林室、北海道森林管理局、留萌北部森林管理署(総勢41名)が参加し、森林総合研究所北海道支所の研究者が、調査に使用する樹木診断機器「レジストグラフ」の仕組みと使用方法の説明、腐朽判定のデモンスト-ションを行いました。

現地において、実際にトドマツ3本を伐倒した後、「レジストグラフ」による判定結果と伐根の腐朽状況を目視し 、その判定精度の高さを参加者全員で確認しました。

その後、北海道森林管理局計画課担当者より、トドマツ高齢級人工林腐朽問題への対応について、国有林での根株腐朽被害の実態を把握するために、伐根調査の背景、具体的な調査方法、今後の展開などについて説明がありました。

また、北海道立総合研究機構林業試験場の研究者から、調査を行う上でのアドバイスもいただきました。

今回の勉強会は、留萌管内では始めて開催されたものであったことから、参加者から活発な質問が出されるなどトドマツ腐朽に関しての理解を深めました。

最後に、北海道森林管理局技術普及課担当者から、「トドマツの資源量は国有林が最も多いものの腐朽菌等に関するデ-タが少ないことから、調査に協力願いたい。道有林・研究機関・国有林が連携してデ-タの収集・分析等を行うことで、より良い森林づくりにつながると考えており、今回の勉強会を契機として、今後、各機関相互で活発な意見交換を継続していただきたい。」との挨拶があり、勉強会を終了しました。


(山端総括森林整備官) 

 

 

説明2

森林総合研究所による立木腐朽菌の説明

レジストグラフ

    樹木診断機器実演の様子

 計測

機器精度の確認の様子

説明

伐根腐朽菌調査の説明

 


 

 

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