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 各地からの便り

 斜里ウトロ地区国有林で三者協定による囲い生体捕獲を実施 

~地域と連携した囲いワナによる生体捕獲スタート!~

【網走南部森林管理署】  

網走南部署では、効率的なエゾシカの生体捕獲や食用への有効活用と併せ、森林や周辺農地への被害軽減等に資することを目的として、今年2月に三者(網走南部森林管理署、斜里町、株式会社知床エゾシカファーム)による協定を締結のうえ、平成29年度までの計画で囲いワナの設置によるエゾシカの捕獲活動に取り組むこととしました。

囲いワナとは、囲い状の構造物の中に置いた餌でエゾシカを誘い入れて中に閉じ込め、これを一気に捕獲する罠のことで、通常の捕獲手法に比べて効率的だと言われています。

この協定での主な役割分担としては、当署が国有林のフィールドを提供し、地元自治体の斜里町が行政手続等の関係機関との調整などを行い、株式会社知床エゾシカファームが捕獲作業や食肉の利用等を担当することになっています。

また、協定メンバーには加わっていませんが、知床森林生態系保全センターとオホーツク総合振興局には、現地状況の確認や地元関係者との調整など、多大な協力をいただいているところです。

今年3月の悪天候により事業が遅れ4月からの活動開始となったものの、雪の多さが幸いしてか、これまで90頭あまりの成果が上がっています。

今後におきましても、こうした民国連携によるエゾシカ対策を推進し、地域に貢献できる森林管理署を目指していきたいと考えています。  

 

(根本 森林技術指導官)

捕獲されたエゾシカ

捕獲されたエゾシカ

運搬用の箱の中のエゾシカ

運搬用の箱の中のエゾシカ

 


 

 

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総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

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