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 各地からの便り

より良い森林作業道造りを目指して現地検討会を開催

~ 技術の向上や普及を目指して ~ 

【資源活用第二課】


11月7日(木曜日)から8日(金曜日)の二日間に渡り、昨年、バックホウ0.20立方メートル級で作設した森林作業道についての作設等現地検討会を十勝西部森林管理署管内及び十勝西部森林管理署東大雪支署管内で開催しました。

1日目は、十勝西部森林管理署東大雪支署新得町国有林において、森林整備部長、東大雪支署、十勝東部森林管理署の担当者、森林作業道を作設した事業体、コアメンバーで現地検討会を開催し、集材を6t積フォワーダーで行った森林作業道の幅員、横断方向の傾き等を測定し、森林作業道作設機種と集材機種の重量や機械幅の違いによる路面の沈下状況や傾き状況を検証しました。

検証の結果、沈下や傾きは見られませんでした。また、路網の配置についても検討し、特にヘアピンカーブの盛土部分が小さいことで曲線部の拡幅が不足している等の意見が出されました。

2日目は、十勝西部森林管理署中札内村国有林において、現地検討会を実施しました。1日目の参加者のほか、局長、帯広事務所長、十勝西部森林管理署の担当者、 帯広地区や釧路地区の事業体のオペレーター等も参加しました。

この日の検討会では、前日と同様に森林作業道作設機種と集材機種による沈下や横断方向の傾きについて検証しました。

沈下や傾きはほとんど見受けられなかったものの一部においてフォワーダーが山側を走行したため、切土のり面が崩れ、山側のワダチ部分が盛り上がることによる路面の傾きが見られました。

参加者からは、沢側の立木をできるだけ残すこと等により安全を確保でき、同時に安心感が生まれることでオペレーターが山側に寄らなくなる等の意見が出されました。

今回の二日間に渡る現地検討会を通して、森林整備部長から、0.20立方メートル級による森林作業道造りを試行しているが、目的はしっかりした道造りであり、0.45立方メートルも含め、今後とも現地検討会や検証を積み重ねることで、技術の向上や普及に努めていきたいとのあいさつがありました。

 

(佐藤 企画官)

多様な目線でルート検討

多様な目線でルート検討

横断は水平?

横断は水平?

カーブ設置「いいよ」の声も

カーブ設置「いいよ」の声も

更に良い道造りで議論

更に良い道造りで議論


 

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