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 各地からの便り

生物多様性保全のための現地検討会を開催

~ 森林施業とシマフクロウ生息の両立を目指して ~

【根釧東部森林管理署】 


9月11日(水曜日)、根釧東部森林管理署管内のシマフクロウ生息地保護林にて、日本鳥類標識協会会員及び北海道の鳥獣保護員でシマフクロウ専門家の山本純郎氏を招き、生物多様性保全のための現地検討会を開催しました。

当署からは森林事務所職員と事業担当職員合わせて15名が参加しました。

現地はアカエゾマツの人工林で、平成21年度にシマフクロウの生息に配慮した間伐モデル林として設定し、山本氏から間伐木の選木に当たって助言をいただいた箇所です。

昨年そのモデル林の一部を伐採したことから、間伐後の林況や森林施業に当たって留意すべき事項、最近のシマフクロウの生息状況についてお話をいただきました。

この中で、森林が餌を供給する場を保全することや人から身を隠すために重要な役割を果たしていること、また、営巣時期に営巣地近くに人が近づくことは避けるべきとの説明がありました。

さらに、森林施業とシマフクロウの生息が両立できるよう持続的な取組を行うべきことが要請されました。その後、職員と活発に意見交換を行いました。

当署管内にはシマフクロウをはじめ多くの希少動物が生息しており、今後も専門家を招いての現地検討会等を通じて知識の研鑽に努め、引き続き生物多様性保全に配慮した森林整備を進めていきたいと考えています。

(今野 森林技術指導官)

アカエゾマツ人工林における森林施業を検討

アカエゾマツ人工林における森林施業を検討

シマフクロウ専門家の山本純郎氏

シマフクロウ専門家の山本純郎氏


 

 

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