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 各地からの便り

足寄町で現地検討会を開催 

~森林作業道の作設と低コスト高効率作業システムの普及をめざし~

【十勝東部森林管理署】  

 

10月17日(水曜日)、十勝東部森林管理署の素材生産請負事業実施箇所(足寄町鳥取106林班)を会場に、森林作業道の作設状況と高性能林業機械による作業状況を題材に、検討会を開催しました。

 

検討会には、十勝総合振興局、地元関係町の担当者、林活議連の議員、木材関係団体、そして局販売第二課、帯広事務所をはじめ、近隣森林管理署の職員を含めた、約100名が参加し行われました。

 

今回の現地検討会に協力いただいた素材生産請負会社では、各種の高性能林業機械を組み合わせた低コスト高効率作業システムを実践するとともに、森林作業道の作設には、ザウルスロボ(フェラバンチャ付き)を駆使し、低コストで耐久性のある路網整備に取り組んでいます。

 

検討の内容は、始めに「ザウルスロボ(フェラバンチャ付き)」の伐倒実演があり、大径木をスムーズに伐倒、高性能林業機械の威力を感じさせていました。

 

ヘアピンカーブでは、「フォワーダが行き来する際、内側の路面が掘れないよう、丸太を敷く対策をしたところ、良い効果を発揮している。敷丸太によりシーソーの働きが生まれ、付着してきた土を落とす等の効果と排水処理にも役立っている」との説明がありました。

スイッチカーブでは、切り土を何処に移動し、締め固めるか等の説明や、直線的な路網配置ではなく、大きなS字により分散排水ができるとの説明がされました。

 

また、良い森林作業道を作設するには、現地踏査が重要であるとのことでした。

 

最後に、作業中に油圧のホースが切れても、挟み上げた物を落下させない安全機能を持っている、開発途上の新しい機械の紹介があり、参加者の興味をさそっていました。 

 

今回の検討会により、搬出路網の作設方法や改善策などについて、普及定着を図る切っ掛けになることを期待し、終了しました。  

 

(國井 流域管理調整官)

ザウルスロボの伐倒実演

「ザウルスロボ(フェラバンチャ付き)」の伐倒実演

スイッチカーブの作成状況

スイッチカーブの作成状況

横波状線形による水切り

直線的より大きなS字により分散排水

新機種の紹介

新機種の紹介

 


 

 

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