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 各地からの便り

由仁町の国有林で森林作業道現地検討会

~知識と技術の向上をめざし~

【空知森林管理署】  

11月22日(火曜日)、空知森林管理署管内の由仁国有林をフィールドに、空知森林管理署・胆振東部森林管理署共催による「森林作業道現地検討会」を開催しました。

森林・林業再生プランのポイントのひとつに、効率的な作業システムに対応し得る路網の整備(利用する機械や現地の傾斜に合わせた最適な集材距離となるような路網)があります。

その路網整備に携わる人たちの知識と技術を向上させ、関係者間での共通認識を醸成していくため、今回は森林作業道にスポットをあて、森林作業道作設指針の一層の理解を深めることを目標としました。

当日の空知地方は大雪でしたが、幸い現地は好天に恵まれ、空知総合振興局を初め、林業関係者等約90名の参加。

吉田空知森林管理署長の開会の挨拶の後、北海道森林管理局販売第二課佐藤企画官より、図解を交えながら森林作業道作設指針の概要説明、その後は、実際に製品生産事業跡地の森林作業道を歩きながら、各ポイントにおいて具体的な解説を実施。

これまでの集材路作設の考え方は、伐木造材作業における一過性の搬出路という側面が強くありました。

これからの森林作業道がめざすのは、20年後も繰り返し使用できる堅固な土構造、必要最小限の構造物、縦断勾配10度以下、波型線形による分散排水など、道路作設にあたり発想の転換が求められるものも多く、森林作業道作設指針の実現に向けては、今後も機会あるごとに研鑽する必要性を感じました。

最後に、西胆振東部森林管理署長から閉会の挨拶を述べ、有意義な一日を終えました。

 

(中川 業務第二課長)

吉田署長挨拶

吉田署長挨拶

森林作業道作設指針の説明

森林作業道作設指針の説明

 

 

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