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 各地からの便り

中川町の国有林で治山工事現地研修会を開催!!

~間伐材の積極的な利用促進~

【上川北部森林管理署】  

10月28日(木曜日)、国有林をフィールドに、上川北部流域森林・林業活性化協議会、中川町、上川北部森林管理署主催で「間伐材を使用した治山工事現地研修会」を開催しました。

これは、民有林及び国有林の人工林資源が利用期を迎え、間伐等の森林整備を計画的かつ効率的に推進していく必要があり、木材利用の拡大策として「公共建物や住宅への積極的利用」及び「木質バイオマス資源としての有効利用」等が重要となっていることから、様々な場面で間伐材の利用促進を図ることを目的として開催されました。

 

当日は、加藤名寄市長はじめ上川北部流域の自治体関係者、上川総合振興局、林業関係者等約70名の参加がありました。

午前中は中川町役場会議室で、上川総合振興局北部森林室より「近年における間伐材使用の動向」、(株)コシイプレサービングより「加圧処理木材及び校倉式床固め工法」等の説明を行い、 午後からは、間伐材を利用した治山工事現地に移動し、校倉式床固め工法の概要や工事説明を実施しました。

今回の校倉式床固め工法で使用した間伐材使用数量は、トドマツ加圧処理木材744本、約14.81立方メートルでした。

参加者からは「トドマツ加圧処理木材と堤体の強度の質問があり、また、市街地から近く、比較的アクセスも良いことから、見学に利用させて頂きたい。」との声もあり、関心の高さが窺えました。

現地は、昨年8月の集中豪雨で土砂が町道に流出した沢で、今後の降雨等により、更に被害が及ぶ危険性があると想定されることから、本年度施工しました。

 

最後に、平尾上川北部森林管理署長から「このような研修は、上川北部流域では初めてでしたが、今後、国有林をはじめ民有林においても間伐が推進されることから、積極的に間伐材を利用し、地元の林業・林産業・木材加工業の振興に繋げていきたい」との言葉があり、大変有意義な研修会となりました。

(塚田 流域管理調整官)

開会の様子

開会の様子

上川総合振興局北部森林室より「近年における間伐材使用の動向」の講義の様子

上川総合振興局北部森林室より「近年における間伐材使用の動向」の講義の様子

森林管理所より現地概要の説明

森林管理所より現地概要の説明

森林管理署より現地概要の説明

今回使用した間伐材

今回使用した間伐材

 

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