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10月19日(水曜日)、後志森林管理署管内共和町のワイス国有林において、森林管理署担当者や請負事業体を対象に、「低コスト・高効率作業システム現地見学会」を開催しました。
後志森林管理署では、「森林・林業再生プラン」等を踏まえ、林地に優しく効率的な「低コスト・高効率作業システム」の普及・定着を推進しており、平成23年度は生産量1万立方メートルをこのシステムで実行しています。
この「低コスト・高効率作業システム」を普及する観点から、北海道・後志総合振興局・胆振総合振興局及び管内市町村の林務担当者にも参加を呼びかけたところ、参加者は総勢で約50名となり、関心の高さが窺えました。
はじめに、署長から「資源が充実しつつあるカラマツやトドマツなどの人工林は、多様で健全な森林の育成や国産材の安定的な供給の面などから、間伐の加速化を図っていくこと、間伐の採算性の向上を図ることが必要であり、国有林においては、路網と高性能林業機械を組み合わせた低コスト・高効率作業システムの普及・定着を進める」旨の現地見学会を開催した経緯の説明を行いました。
その後、間伐事業を請負っている株式会社イワクラの協力で、ハーベスターによる伐木・造材、フォワーダーによる運材までの一連の作業を実演していただきました。
続いて、北海道森林管理局森林整備部の佐藤企画官より、新しく定められた「森林作業道作設指針」に基づく、作業道作設の実行上のポイントについての解説が行われました。
質疑応答では、参加者から「集材距離を短くするための検討が必要ではないか」等の質問もあり、今後の導入に向け理解を深めていました。
(小笠原 生態系管理指導官)
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