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平成23年6月25日(土曜日)、上ノ国町にある上ノ国ダムにおいて、同町教育委員会、函館建設管理部、(社)北海道土木協会、檜山森林管理署共催による『水と緑に親しむ親子のつどい』を開催しました。
この行事は、平成11年から毎年行われているもので、学校の週5日制に伴い、家族とのふれあいの場をつくるとともに、森・水・緑に親しむことにより、自ら学び、考える力を養うことを目的に実施しています。
好天に恵まれる中、上ノ国町、江差町から参加した親子とスタッフ約90名が参加しました。
最初に函館建設管理部からの「ダムのお話」とダムの内部を探検しました。
高さが約51メートルあるダムの中の怖いくらい深く急な階段を下りて、寒く感じるほどひんやりとした内部を観察したあと、今度は同じく急な階段を登りましたが、大人の方から「足つりそう」との声が漏れていました。
当署の森林教室では「森林が水を吸収するはたらき」を知ってもらうため、プランターに作った「森林」などの模型に、子どもたちがペットボトルの水で雨を降らせて、プランターに開いた穴から水がどのように出てくるのか実験し、「森林」が降った雨を吸収し、穴から水がゆっくり少しずつ出てくる所を実際に観察してもらいました。
次の「種のはなし」では「木」が子孫を増やすために、野鳥やリス、風などに種を運んでもらうため、おいしそうにしたり、目立つ色にしたり、風に乗って飛ぶような形にしたりといろいろ工夫していることを説明し、最後にみんなで種の模型を作って輪ゴムで飛ばしました。
なかなかうまく飛ばせない子どももいましたが、みなさん楽しそうでした。
最後に毎年行われているヤマメの釣り体験では、たくさん釣った子どもや赤ちゃんを背に釣りを楽しんでいるたくましいお母さん、のんびりと糸をたれているお父さんなど、森林に囲まれた川辺で、親子での自然とのふれあいを満喫したようでした。
(堀川 流域管理調整官)
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