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9月30日に、空知森林管理署職員4名と空知総合振興局の林務担当者11名が集まって、第1回「国有林・道有林林業技術交流会」を開催しました。
目的はお互いが管理するフィールド内で実施している事業等を視察し、情報交換していくというもので、今年は、空知森林管理署幾春別国有林内(三笠市)で行いました。
最初に、素材生産現場のカラマツ間伐地を視察しました。当地は下層にトドマツ植栽されている複層林施業団地で、その中で低コスト作業システムを導入した間伐が行われており、ハーベスタやフォワーダの作業状況を視察しました。
参加者からは、集材路に枝条を敷くとフォワーダの登坂力が上がるとの意見や急斜地での高性能林業機械の利用方法等について意見交換しました。
その後、次の視察箇所として治山ダムの木製枠床固工現場へ移動しました。ここでは、北海道内でも珍しい校倉式木製ダムの施工現場を視察しました。参加者からは施工の難しさやコンクリートダムとの違い、木製ということで腐朽等について質問があり、構造計算による強度の確保や腐食にも対処しているなど意見交換を行いました。
今回初めての勉強会でしたが、国有林で行っている事業の一端を知っていただけたとともに、意見交換により今後の事業の参考となりました。
次回は来年度に、空知総合振興局森林室が担当となって、道有林の事業を視察する予定となっています。
また、今後は空知管内の市町の林務担当者等も含めた勉強会へと発展させていき、ゆくゆくは民国連携した共同施業団地化などへつなげていきたいと思います。
(空知森林管理署 流域管理調整官 菊地浩司)
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