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9月15日(水曜日)、旭岳から間宮岳間(樹木のない砂礫帯)の登山道における遭難防止対策作業を、当署、環境省東川自然保護官事務所、上川総合振興局(環境生活課、南部森林室)、東川町(旭岳ビジターセンター)と協働で行いました。
この行動は、8月に発生した黒岳から旭岳に縦走中の登山者が道に迷う遭難事故及び利用者から度々寄せられている「登山道が不明瞭」という声を受け、遭難事故の未然防止と登山道の利用環境の改善を目的として、土地管理者(当該地は国有林と道有林が入り組んだ状態)、大雪山国立公園関係者で協議し実施したものです。
当日は、旭岳ロープウェイ姿見駅から、裾合平~中岳分岐~間宮岳のルートで現地入りしました。
中岳分岐までは、曇りながらも視界は良好で美しい景観を堪能しながらの登りとなりましたが、中岳分岐から霧がかかり、間宮岳からは霧が更に濃くなり、雨がパラパラと降り出してきました。
まず、遭難防止対策として実施する岩などへのマーキングの現地検討を行い、間隔や塗り方等景観との兼ね合いも考慮し決めながら、マーキング作業を行いました。
また、地形的に迷いやすい箇所には進入禁止ロープを設置しました。途中から風雨が強くなり、作業環境はかなり悪い状態でしたが、想定される視界不良の状態が再現され、効果的な視認性の確保が図られたと思います。
国有林、道有林、森林保全管理事業、公園事業の管轄の枠を越え、利用者を第一に考えた活動ができたことは大きな成果であり、今後も関係機関の連携を深め、このすばらしい大雪山を後世へ残すべく、事業運営に努めていきたいと思います。
(坂後業務第一課長)
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