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北海道森林管理局帯広事務所(篠原宏所長)では、平成22年9月15日(水曜日)、十勝西部森林管理署(佐山光則署長)の管轄する広尾町豊似の国有林において「低コスト・高効率作業システム現地見学会」を開催しました。
帯広事務所においては、「森林・林業再生プラン」に基づき、林地にやさしく、効率的な「低コスト・高効率作業システム」を推進しており、平成22年度は生産量約13万立方メートルのうちの約半数についてこのシステムを導入することにしています。
この「低コスト・高効率作業システム」を広く普及するため、関係者に参加を呼びかけたところ、十勝総合振興局や広尾町・大樹町等の地方自治体、林業事業体、さらには高性能林業機械のメーカー等、約140名の参加がありました。
見学会では、まず、平坦地(高性能林業機械が林内走行可能な傾斜)でハーベスタによる伐倒・枝払い・玉切り・フォワーダへの積み込み作業の実演が行われ、参加者は真剣に見学していました。
作業実演後、ハーベスタを作成した機械メーカーから能力や特徴などについての説明がありました。
次に中・急傾斜地(高性能林業機械が林内に入れない傾斜)でチェーンソーによる伐倒、トラクタによる作業路までの木寄せ、プロセッサによる枝払い・玉切り・フォワーダへの積み込み作業の実演が行われました。
参加者は特に中・急傾斜地での作業手順に興味があったようでした。
その後、表土ブロック積み工法による壊れにくい作業路の作設実演を見学し、「低コスト・高効率作業システム」に対する理解を深め、見学会を終了しました。
(帯広事務所副所長(技術指導)荻原)
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