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9月13日(月曜日)、JICA(国際協力機構)「地域住民の参加による多様な森林保全コース」の一行がえりも岬国有林を訪れました。
今回は中華人民共和国、ケニア、フィリピンなど8つの国々から、森林保護官や森林管理専門官などの計11人が参加しました。
当日は花木署長の歓迎の挨拶のあと、研修員は覚えたての日本語で一生懸命に自己紹介をしてくれました。
そして、えりも岬緑化事業の歴史「夢は砂漠化しない」のビデオ上映を行い、30分の上映が終わると、研修員から大きな拍手が起こりました。
第一展望台に移りえりも岬国有林の現状について説明し、その後、百人浜の管理塔へ向かいました。管理塔では国有林の全貌を360度見渡し、これにも感銘を受けたようでした。
午後からはえりも町長をはじめとする役場職員や、ひだか南森林組合の方をお招きして、地域住民との対話集会を行いました。
最初にプロジェクターなどを使って国有林の概要を説明しました。
その後、研修員から「今後また砂漠化しないように、緑化以外で取り組んでいることは何か」という質問があり、「クロマツだけではなく広葉樹を増やして病虫害に強い針広混交林を目指している」ということを話すと納得していだけたようでした。
また、「海の環境が良くなり、漁業が盛んになったことで若い世代がUターンで戻ってきて、町の人口も増えている」と伝えると、これにも感銘を受けたようでした。
最後に記念撮影をして、日本語で「ありがとう」とたくさん言われ、私たちにとっても非常に充実した有意義な研修となりました。えりも岬の緑化事業が世界の森林保全に役立つことを期待したいと思います。
(志田えりも治山事業所主任)
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