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北海道森林管理局旭川事務所(笹沼修所長)では、8月10日留萌南部森林管理署(金井正典署長)の管轄する留萌市藤山国有林において「林地にやさしい低コスト・高効率作業システム」現地検討会を開催しました。
昨年策定された「森林・林業再生プラン」においては、効率的かつ安定的な林業経営の基盤づくりを進めるとともに、木材の安定供給と利用に必要な体制を構築するため、人材育成、路網の整備、路網と林業機械を組み合わせた作業システムの導入、国有林の技術力の活用などが掲げられています。
旭川事務所においては、平成20年度上川南部署において「林地にやさしい作業システム」を試験的に導入し、平成21年度は旭川事務所区域3署において試行を行いました。
今年度は同作業システムを作業の「原則」として位置付け、導入・定着を図ることにしており、区域内の全森林管理(支)署において実施しています。
当日は低コスト・高効率作業システムを普及するため、道有林や民有林関係者にも参加を呼びかけ、森林管理署の職員も含め約130人が出席しました。
高効率化を図るため作設された循環型作業路の説明を聞きながら1周し、表土ブロック積み工法(※1)、洗い越し(※2)などの壊れにくい作業路や高効率作業システムの理解を深めました。
(旭川事務所 阿部 技術指導官)
(※1)表土ブロック積み工法
表土や根株を盛土法面に利用する工法
(※2)洗い越し
道の上を流水が横切ること。 低コスト路網ではヒューム管などを使わず、現地で発生した岩や立木を利用する
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