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知床が世界自然遺産に登録されたのは平成17年7月17日。今年で遺産登録5周年を迎えたことから、7月17日、斜里町ウトロの知床世界遺産センターにおいて、知床世界自然遺産を管理する北海道森林管理局、環境省釧路自然環境事務所、北海道、斜里町、羅臼町の5者の共催で、関係者など約70名の出席者により、記念式典を開催しました。
式典は、主催者を代表して北海道知事からの挨拶があり、その後、知床遺産登録への尽力者である元斜里町町の午来氏ら4名の方々に北海道森林管理局長と釧路自然環境事務所長からそれぞれ記念の楯の贈呈を行ったほか、次代を担う知床の子ども達へのエールとして地域の5歳児達に絵本のプレゼント、知床世界遺産センター前でイチイの記念植樹等を行いました。
式典後は、知床世界遺産センターと知床ボランティア活動施設の2カ所でリレーセミナーを開催しました。
知床世界遺産センターにおけるリレーセミナー昼の部は、「坂東園長と考える世界遺産知床のみらい」と題して旭山動物園長の坂東氏を講師に招き、北海道が主催となって行われました。
その後、昼の部からバトンを受け取る形で、知床ボランティア活動施設でリレーセミナー夜の部を、知床森林センターが主催となって行いました。
地域に住む方や、隣接する国設知床野営場のキャンパーなど33名の参加のもと、センター職員が子どもにも親しめるよう「知床の森のつぶやき」というタイトルで読み語りを行い、そのあと「知床の森に棲む動物たち」と題して(財)知床財団の増田事務局次長に講演をしていただきました。知床に詳しく獣医でもある増田氏のお話は、子どもも大人も楽しめる内容で、参加者のみなさんは熱心に聞き入っていました。
(保全調整課)
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