5月22日、帯広市みどりと花のセンターにおいて、帯広市、十勝緑化推進委員会、北海道造園緑化建設協会帯広支部、十勝総合振興局と当署による、緑化キャンペーン2010を行いました。
このキャンペーンは、「みどりと環境、身近に取り組めるエコ活動。みどりや花を取り入れた潤いのある生活。緑を使った楽しい遊び。などをテーマとし、具体的に提案や体験できるようにして、みどりづくり・はなづくり・エコライフスタイルに関心を持ってもらうこと」を目的としています。
木のおもちゃ作り、マイ箸及びマガジンラック作りなどの木工作体験、花の寄せ植え講習会、各コーナーのクイズによるスタンプラリー及びペレットストーブの実演会などが行われ、子ども連れの家族が大勢訪れました。
当署からは、おが屑でできた粘土を使用した動物などのキーホルダーの色塗り、木の枝・松ぼっくりやクルミなどを使用した置物作りを行ったところ、妹や弟の分も作りたいといって一人で何個も作る子や、材料を組み合わせて人形や動物を作る親子など、大変好評でした。
このキャンペーンで環境に優しい木材を捨てることなく、いろいろな物に形を変えて再利用することで地球温暖化防止につながることや緑の大切さのPRをしました。
松ぼっくりやノネズミが食べて穴のあいたクルミをうまく使うなど、子どもたちの発想の面白さに、私たちも勉強させられた1日となりました。
(中村 流域管理調整官)
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真剣に工作するこどもたち

お母さんも一緒に

完成!
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