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レブンアツモリソウが見頃をむかえています。

「レブンアツモリソウ」は、礼文島固有のラン科の植物で、クリーム色の可憐な花が人気を集めていますが、過去に園芸目的の採取等が行われ、希少化したことから、平成6年3月1日に「国内希少野生動物種」として指定されました。

国有林では、それ以前の平成4年4月30日から、この花の群生地を「レブンアツモリソウ群生地保護林」に指定し、保護に努めています。

今年は、寒さのため開花が遅れていましたが、6月に入り見頃をむかえてきていますので、6月1日現在の花の状況をお知らせします。

礼文島では、このほか「ハクサンチドリ」など多くの花々が咲き始めていますので、島外の方々にも「花の浮島」を楽しんで貰えればと思います。

ただし、歩道以外の箇所に踏み込んだりしないようマナーを守るとともに、火の始末等には十分注意してください。

 レブンアツモリソウ保護林看板レブンアツモリソウ

(左)植物群落保護林看板(右)レブンアツモリソウ

レブンアツモリソウ2ハクサンチドリ

(左)レブンアツモリソウ(右)ハクサンチドリ

サクラソウモドキウルップソウ

(左)サクラソウモドキ(右)ウルップソウ(礼文町高山植物園内)

 

 

 

 

 

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