ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 森とのふれあいを提供します


管内の国有林には、優れた自然景観を有し、森林浴や自然観察、野外スポーツ等に適した森林がたくさんあります。
このような森林では、多くの皆さんが自然に親しみ、森とふれあえるように「レクリエーションの森」として設定し、国民の保健・文化・教育的利用に広く提供しています。
ニセコ山系の倶知安町と共和町にまたがる2,743ヘクタールのエリアです。野外スポーツゾーンと風景ゾーンに分かれています。
ニセコアンヌプリに代表される山岳とそこに点在する神仙沼等の湖沼が、美しい自然景観を創り出しています。
春から秋には、登山や自然散策、冬は、スキーやスノーボードのウインタースポーツのフィールドとして、四季を通じて多くの人に利用されています。

神仙沼(共和町)
北海道を代表する観光地である洞爺湖、その洞爺湖畔と湖のほぼ中央に位置する通称中島とよばれる大小4つの島からなる572ヘクタールのエリアです。
洞爺湖と中島が織りなすコントラストが美しい自然景観を創り出しています。湖畔での野外キャンプ、遊覧船による湖上遊覧、中島での自然散策の場として利用されています。

洞爺湖中島の全景
自然休養林
レクリエーションの森の制度ができる以前から同様な目的で利用されていた森林で、森林観察教育ゾーン、森林スポーツゾーン、野外スポーツゾーン、風景ゾーン及び風致探勝ゾーンに大別され、国有林を広く皆さんに利用していただけるよう整備した森林です。
自然観察教育林
当該地方の自然を特色づけ、変化に富み、小中学校の自然科学教育に適した地域や特異な自然で自然探勝などで接することにより、国民の自然科学的興味を助長させることに適した地域です。
森林スポーツ林
キャンプ、フィールドアスレチック、サイクリングなど、森林を主体とする野外スポーツの場に適した地域です。
野外スポーツ地域
スキー場、パブリックゴルフ場、総合運動公園などのスポーツ施設、ホテル・民宿などの滞在施設の設置に適した地域及び周辺森林と当該施設とを一体的に管理できる地域です。
風景林
名所、旧跡、社寺などの背景にある優れた景観や、レクリエーション利用上の近景及び遠景を構成する森林で、施設の整備を行わないか、又は、行ってもごく軽微なものに限られる地域です。
風致探勝林
湖沼・渓谷と一体となって優れた自然美を構成している森林、史跡・名勝等と一体となって潤いのある自然景観を構成している森林等であって、休養施設・宿泊施設等の設置により、自然探勝等の森林内における休養活動を助長することに適した地域です。
「レクリエーションの森」は、設定から相当期間が経過し、施設の老朽化が進んでいることに加え、ガイドなどソフト面重視といった利用者ニーズの変化に充分対応できていないなどといった状況にあります。
林野庁は平成17年度から「レクリエーションの森」の区域設定自体を見直すとともに、国民のニーズにあった「質的向上」に重点をおいた取り組みを集中的に実施していくこととしています。
その「レクリエーションの森」リフレッシュ対策の先導的な事例とするために、「ニセコ神仙沼自然休養林」を対象としたリーディングプロジェクトが始まっています。
各地のレクレーションの森については、北海道森林管理局のホームページをご覧ください。