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北海道森林管理局

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    知床世界自然遺産

    世界遺産とは?

    世界遺産条約」(正式名称「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」)に基づいて「世界遺産一覧表」に記載されるものです。
    「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3種類があります。

    世界遺産条約
    顕著で普遍的な価値を有する遺産を人類全体のための遺産として保護し、国際的な協力の体制を確立することを目的に、1972年UNESCO(国際連合教育科学文化機関)において採択されました。
    日本は1992年に条約締結国となりました。

    登録の流れ
    (1)条約締結国の推薦
    (2)専門機関による調査(文化遺産はICOMOS、自然遺産はIUCNが調査)
    (3)世界遺産委員会(条約締結国の代表21カ国で構成)で審議、決定

    世界遺産に登録されると、「顕著で普遍的な価値」を有することが世界的に認知されます。
    また、遺産を保護することが遺産保有国の義務となります。

    知床世界自然遺産

    特徴

    流氷 魚の遡上
    流氷による豊かな海洋生態系 陸と海の生態系のつながり
    シレトコスミレ ヒグマ
    希少種の生息 多様な野生動物


    概要

    登録年月
    2005年(平成17年)
    位置
    北海道斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町
    面積
    71,100ヘクタール(陸域48,700ヘクタール、海域22,400ヘクタール) 
    クライテリア
    (登録基準)
    ・生態系
     北半球で最も低緯度に位置する季節海氷(流氷)域であり、これがもたらす豊かな海の生態系と陸の生態系の相互関係の顕著な見本である

    ・生物多様性
     シマフクロウやシレトコスミレなど多くの希少種を含む種にとって重要である
     サケ科魚類、海棲哺乳類にとって世界的に重要である
     希少な海鳥類の生息地として、また渡り鳥類にとって世界的に重要な地域である
    主な保護制度
    知床森林生態系保護地域
    遠音別岳原生自然環境保全地域
    知床国立公園
    国指定鳥獣保護区
    天然記念物 
    管理体制
    ・知床世界自然遺産地域連絡会議
    地域関係機関の連絡、調整を図るために設置(詳細:知床データセンター)

    ・知床世界自然遺産地域科学委員会
    科学的なデータに基づいた管理への助言を学識経験者から得るために設置(詳細:知床データセンター)

    ・知床世界自然遺産地域管理計画
    自然環境を将来にわたり適正に保全、管理するために策定(詳細:知床データセンター)

    ・管理に関わる行政機関:林野庁北海道森林管理局、環境省釧路自然環境事務所、北海道、斜里町、羅臼町

    林野庁の取り組み

    ・河川工作物の改良
    ・エゾシカ対策
    ・シマフクロウ調査
    ・巡視、マナー啓発、環境教育  など

     

    お問合せ先

    知床森林生態系保全センター

    ダイヤルイン:0152-24-3466
    FAX番号:0152-24-3477