ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 管内各センターのご紹介 > 知床森林生態系保全センター > 知床どんぐり調査(ミズナラ堅果結実調査) > 28年度ミズナラ堅果結実調査結果


ここから本文です。

  

28年度ミズナラ堅果結実調査結果(どんぐり調査)

平成28年度 知床どんぐり調査の結果について

当センターでは知床を代表する広葉樹である「ミズナラ」の生態把握を目的に、平成元年より、その堅果(どんぐり)の 結実状況を継続して調査しています。

平成28年度の結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。

                                    

今年は例年と比較して「並作」という結果となりました。

 どんぐりは、ミズナラの後継に重要であるほか、ヒグマやリス、タヌキなど動物たちの重要な食料となります。

一昨年は調査開始以来一番の大豊作年、一転して昨年は調査開始以来一番の大凶作年であり、今年はどのような結果が出るのかとても気になるところでしたが平年並みとなりました。

雪がちらつき始めた現在も森の中では落ちたどんぐりが目立ちます。そこから芽を出すもの、動物の食料となるもの、知床の多様な生態系の一端が担われています。

 

H28donguri

 ※28年間の1本当たりの平均個数が4,493個なのに対し、今年は4,140個でした。

また、1個当たりの平均重量は28年間平均が2.0グラムなのに対し、今年は1.6グラムという結果でした。         


 

ミズナラ堅果結実調査について

豊凶特性のあるミズナラのどんぐりについて調べるため、知床の岩尾別地区とイダシュベツ地区に計25本の調査木を設定しています。毎年9月上旬に、大きさ1平方メートルのシードトラップを調査木1本につき3つ設置(計3平方メートル)し、落下時期に当たる9月から10月にかけて落ちてくるどんぐりを毎週回収し、個数、重量を計測しています。

H28dongurisaishu                             


 

                                      (担当:専門官 和田)

戻る   topへ戻る

 

 

森林管理局の案内

リンク集