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業務案内

知床森林生態系保全センターでは、知床世界遺産地域を含む知床半島の貴重な森林生態系の保全及び適切な自然地域の利用を推進するため次の業務を行っています。

1 自然環境のモニタリング調査

エゾシカによる植生への影響調査

 知床半島ではエゾシカの個体数及び採食圧の増加に伴い、急激な植生の変化や希少植物群落の衰退が懸念されています。当センターではエゾシカが、知床半島の森林生態系にどのような影響を与えているのか把握するために植生等の調査を行っています。 

 これまでの調査結果はこちらから 

 

治山ダム改良後の渓床変化調査及びカラフトマス等の遡上調査

 北海道森林管理局、北海道、及び斜里町では、知床世界自然遺産地域登録(平成17年)を受け、遺産地域内にある5河川13基のダム改良を行い、カラフトマスやシロザケ等がダム上流まで遡上できるようにしました。当センターでは、このうちイワウベツ川について渓床変化やカラフトマス、シロザケ及びサクラマスの遡上変化をモニタリングしています。また、遺産地域の核心部にあるルシャ川とテッパンベツ川においては、カラフトマスの遡上量調査を実施しています。

 これまでの調査結果はこちらから


オショロコマ等渓流魚の生息動向調査

 知床の渓流魚相を特徴づけるオショロコマを中心に外来種を含めた淡水魚類の生息動向を調査しています。 

 

中大型哺乳類の生息動向調査

 当センターは北海道野生生物観測ネットワークに参加し、自動撮影カメラを使用した中大型哺乳類等のモニタリングを行っています。

 調査結果はこちらから 斜里町真鯉地区(オペケプ林道) 羅臼川春苅古丹(しゅんかりこたん)地区
               

ミズナラ堅果結実調査

  ミズナラ種子(ドングリ)の結実量について調査を行っています。

 調査方法・結果はこちらから

2 エゾシカの捕獲事業

 知床半島のエゾシカを適切な生息密度にするため、囲いワナによる捕獲や林道除雪による一般狩猟の支援を行っています。

囲いワナイメージ図

 

3 市民参加によるエゾシカ被害森林の再生活動

エゾシカ被害が特に酷い森林において、地元教育機関等や市民の協力のもと植樹活動を行っています。

平成25年度植樹活動2 平成25年度植樹活動
平成25年度 植樹活動の様子

4 自然地域の適正利用の推進

知床世界自然遺産地域の適切な利用とエコツーリズムの推進を図ることを目的に、 「適正利用・エコツーリズム検討会議」を関係機関等とともに設置し、諸課題の解決を図っています。 

5 環境教育の実施

知床半島の自然の魅力と、保全の必要性を啓発するための活動をおこなっています。

6  斜里町及び羅臼町に所在する国有林への入林手続きの受付

  これまでは両町の国有林への入林手続きは根釧東部森林管理署、又は網走南部森林管理署のみで受け付けていましたが、H25年度より当センターでも受付を開始しました。両町の国有林に同時に入林する予定の方は、当センターでの手続きが便利です。



 

 

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お問い合わせ先

知床森林生態系保全センター
ダイヤルイン:0152-24-3466
FAX:0152-24-3477

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