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第102回森林レクリエーションin知床

第102回森林レクリエーションin知床

【知床世界自然遺産登録5周年記念】
「知床で森づくり・森林散策と植樹体験」    

平成22年10月3日開催  
   知床の深山である「春苅古丹(しゅんかりこたん)」で森林散策と植樹活動を実施しました。植樹箇所周辺の森林散策の後、アカエゾマツ75本・ミズナラ45本計120本の苗木を植えました。ミズナラには、エゾシカの食害防止対策のチューブの設置も行いました。最後に植樹記念として参加者の方には自分の植えた木に名札をつけて頂きました。
   参加者は、3才から78才までの男女16名(男性11名、女性5名)。家族連れや大学生等様々、網走市・美幌町・斜里町・中標津町・地元羅臼町から、また遠くは名古屋市から、ご参加頂きました。NPO知床自然学校の方にも御協力頂き、多様な世代・地域の方々と触れ合う植樹イベントとなりました。

   アンケートには、「地元でもこんな体験はなかなかできない」「こんな山奥に来られてよかった」「植える本数・参加者の人数も適当で一体感があった」「皆で協力してできたのがよかった」「苗木の生長が楽しみ」「知床でこういうイベントに参加したかった」「大いなる知床の未来のために参加できてよかった」など、ありがたい声をいただきました。   

 

〈イベントの様子〉

開会式

開会式。「秋晴れにはなりませんでしたが、植樹には絶好の天候」とセンター所長挨拶。

 

 散策

森林散策。マツやキノコの解説を聞き参加者の皆さん熱心に観察。

 

解説

植樹方法の説明を聞く皆さん。早く植えたい様子。

 

植樹1 植樹2

ササの根と格闘しながらの植樹作業。

 植樹3 植樹4

ワタシもボクも自分で植えたい!

 エゾシカ食害防止対策 

シカ食害防止対策チューブ設置。シカさん食べないでね。

 

名札

自分の植えた木に記念の名札をつけてもらいました。成長が楽しみですね。

 

 集合写真

 最後に記念撮影。なんとか天候も持ち、苗木すべて植えることができました。

                                                        

参加者の皆様お疲れさまでした。

是非、また来年ここへ来て自分の植えた苗の成長を見に来てください。

ご参加ありがとうございました。

 

 

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知床森林生態系保全センター 
ダイヤルイン:0152-24-3466
FAX:0152-24-3477

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