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平成27年 10月7日・10月14日
「斜里高校 知床自然体験学習」
平成27年10月7日及び14日に、斜里高校の生徒さんを対象に「知床自然体験学習」を実施し、
「ポンホロ沼周辺国有林の観察」「岩尾別川サケマス遡上見学」「植樹体験」を行いました。
その様子を写真で紹介いたします。
1開会の挨拶
<7日>
2いざポンホロ沼へ
<7日>
3春・夏のみ水が流れる、涸れ沢を渡ります
<7日>
<14日>
大雨の影響で珍しく涸れ沢に水が流れていたので、慎重に渡りました。
4道中で森林観察を行いました
<7日>
ツタウルシの紅葉が見られました。
<14日>
癒着したイチイや、ササの花の解説などしながら進みました。
5ポンホロ沼近くで一休み
<7日>
秋のポンホロ沼は水が干上がり、ヒメスゲ草原になっています
<14日>
ドングリを実らせるミズナラの、知床での重要性を解説しました。
6トドマツ林で職業体験を行いました
<7日>
<14日>
林尺等、林業で使う道具の使い方を学んだり、1本の木が吸収するCO2の量を求めたりしました。
7岩尾別ふ化場、岩尾別川を観察しました
<7日>
<14日>
残念ながら、サケ遡上は見られませんでしたが、ふ化場の役目や知床の生態系でのサケの役割ついて学びました。
8シカの食害がひどい森林で植樹活動をおこないました。
<7日>
安全のためヘルメットを被ります。 植え方の説明をしました。
それぞれ協力してニレの苗を植えました。
<14日>
一人一つニレの苗を受け取ります。 シカの食害による樹木の枯死など、森林への影響を説明しました。
9閉会の言葉
<7日>
斜里高校の生徒さんに地元、知床の魅力が伝わればと思います。
皆さんお疲れ様でした!
(知床森林生態系保全センター 今福寛子)
知床森林生態系保全センター
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