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北海道森林管理局

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    知床森林生態系保全センターブログ(2018年7月)

    7月7日(土曜日)東京農業大学「オホーツク学」体験実習

    7月に入りましたが、ウトロでは雨が多くて肌寒い日が続いています。

    そんな中、東京農業大学オホーツクキャンパスの学生及び教員6名が来所し、体験実習を行いました。
    当日は曇りで、雨に濡れることなく実施することができました。

    はじめに当センターで行っているエゾシカ対策などの説明をした後、囲いわなを見学しました。

    囲いわなの見学
    囲いわな内部の様子

    続いて「宇登呂イチイ遺伝資源希少個体群保護林」に移動し、エゾシカの樹皮剥ぎを防ぐために樹木にネットを巻きました。
    この保護林はイチイの遺伝資源を保存するために指定しましたが、20年ほど前からエゾシカの樹皮剥ぎ食害が顕著になりました。
    この被害を防ぐために、2009年に防鹿柵(ぼうろくさく)を設置しました。

    今回は、防鹿柵の外に生えている樹木を保護するために、ネットを巻きました。

    樹木の周囲長を計測
    はじめに樹木の周囲長を測ります

    ネットを切る
    周囲長に合わせた長さにネットを切ります

    ネットを巻く
    ネットを巻いて、結束バンドで留めます

    ネットを巻く(2)
    ネットを縦に2段巻にすればバッチリです

    積雪があると、ネットより高い位置で樹皮剥ぎされてしまうことがあるため、ネットを2段巻にしました。

    地道な作業ですが、毎年の実習の積み重ねで多くの樹木にネットを巻くことができました。
    東京農業大学の皆さん、ありがとうございました。

    お問合せ先

    知床森林生態系保全センター

    〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東番外地
    ダイヤルイン:0152-24-3466
    FAX番号:0152-24-3477