知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 第9回 知床しゃり楽市・楽座(8月31日)8月26日(土曜日)に「道の駅しゃり」で開催された「第9回 知床しゃり楽市・楽座」に出展してきました。 木工作体験として木のカスタネット作りのほか、ウトロにある当センター展示施設に常設している木のポンホロ沼および木の魚釣りを出張展示し、木との触れ合いの場を提供してきました。
当日は30℃を超える真夏日でしたが、当センターのブースは涼しい室内だったので、涼みながら木との触れ合いを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
小さな子供も真剣です。カスタネットの材料はサクラ、イタヤカエデ、エンジュの三種類の中から選ぶようになっています。外皮のあずき色と木質部の白色の綺麗さゆえでしょうか?サクラが人気のようでした。
涼しいので保護者にとっても快適な場となっていたようです。
ご来場の皆様、この度は当センターのブースにお立ち寄りいただきありがとうございました。 今度はウトロの施設にも来てくださいね!!
秋のイベントシーズン始まります(8月31日)全国的に厳しい残暑が続いています。 ウトロでも8月最終日の今日も30℃超えの気温が続いています。事務室内のただいまの温度30℃…
昨日、来週末開催イベントの現地準備の帰りに撮影した羅臼岳。朝方は濃霧につつまれて山容は全く見えませんでしたが、気温が上がり濃霧の晴れた午後、青空を背景にどっしりとした姿を多くの観光の方がレンズに収めていました。
暑い日が続いていますが、当センターではこれから10月にかけて秋のイベントが目白押しです。 来週末(9月8日)は「知床らうすで海を支える森づくり~豊かな海は豊かな森林から~」、 その翌週末(9月15日~16日)は「らうす産業祭「第41回漁火まつり」」へのブース出展、 その翌週末(9月23日)は「第33回しれとこ産業まつり」へのブース出展、 その翌週末(9月29日)は「樹木医と、歩いて学んで体験する 知床の森」(応募受付中!!)と続いて、 10月6日には羅臼湖およびその周辺の沼を巡るイベント(近日中に募集開始します!!)を開催します。
また、この他にも企業や教育機関との連携イベントも予定しています。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
夏休み期間のロングランイベント現在、夏休み企画としてロングランイベント「夏休み木工作」および「夏休み森林教室」を開催しています。 夏休み期間中にキャンプ場に宿泊されているお客様を中心に参加していただいています。 どちらの企画も森林や自然、樹木に興味や関心を持っていただくことを目的としています。
木工作体験の様子です。皆さんそれぞれイメージしたものを作るために、ノコギリやグルーガンを使って、 一生懸命作品をつくっていました。夏休みの自由研究にと作られていくお子さんも多くいました。
森林教室で行ったカモフラージュゲームの様子です。草むらの中に隠した人工物がいくつあるかをあてるゲームで、自然をいろいろな視点から観察することで、よく見ると自然界には様々な生き物などがいる(ある)ことに気づいてもらえたのではないでしょうか。 デイキャンプ!!(8月1日)8月1日(水曜日)、第88回森とのふれあい「作って、焼いて、食べて、学ぶ 知床の森 デイキャンプ」を開催しました。
当日はあいにくの雨でしたが、主に室内にて木工作体験、炭焼き体験、エゾシカについての学びとエゾシカ肉プチバーベキュー、森林教室を行いました。
幸いにして昼食時間は雨足が弱まり、屋外のテントの下で森林の空気を思いっきり吸ってのエゾシカ肉のプチバーベキューを楽しむことができました。
天気には恵まれませんでしたが、参加された皆様が知床の森林について、エゾシカの現状等について一つでも記憶に残るものとなれば幸いです。
内容については近日中にこのホームページにてアップいたします。
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知床森林生態系保全センター
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