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北海道森林管理局

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    siresenblog

    知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 

     気づけばすっかり…(4月27日)

    定期的に行っている調査業務のため付近の現場に行った際に見かけた風景を紹介します。

     

    積雪ゼロ

    先月この場所を訪れた際は80cm近い積雪がありましたが、現在はゼロです。

    気象台の発表によればウトロでは今月23日に積雪ゼロとなったそうですが、この現場においても見渡す限り残雪は全く見られませんでした。最近の融雪スピードはかなり早いようです。

     

    ちなみに、若干見えづらいですが、写真手前には苔むした倒木(のかけら)を土台として芽吹いたトドマツが見えます。周囲には種を落としたと思われるトドマツ(母樹)があり、トドマツの世代交代の様子がうかがえます(倒木更新といいます)。

     

    他には…

     

    ネギの沢

    行者ニンニクが顔を出していました。

     

    何匹?

    エゾアカガエルの塊が…いったい何匹いるのでしょう?

     

    私事ながらここしばらく机に向かう仕事が続いていましたが、ふと気づけばあたりはすっかり春でした。

     

     日本代表!?(4月23日)

    このほど、JICA研修のご一行が来所されました。

    はるばるインドからのお客様です。

     

    知床ボランティア活動施設正面玄関にて

     

    当センターへは、「多様な主体による森林管理や国民に対する森林・環境教育の重要性について理解を深める」との目的で来所され、当センターの活動内容の紹介を通じた知床の森林の現状についての説明を行い、それに対する質疑応答が行われました。

     

    強く感じたのは熱意。

    説明の随所に活発な質疑が飛び、それに対して、気がつくとこちらもずいぶんと大きな声で話しているなあと我に返ることが多々ありました。

    (もちろん通訳の方を介してですが…)

     

    当センターの業務の中で日本を代表して何かを行うということはまずありませんが、世界自然遺産という国際的なプレミアがある地域柄、様々な方が知床を訪れます。そうした地域で業務を行っていくにあたっては、常に「日本代表」くらいの心構えが必要なのではないか…ふっとそう感じました。

     

    展示してあります

    当センターに飾ってあります。

     

     「お箸づくり」体験スタート!!(4月16日)

    「子どもにあげようと思って。」

    と、イベント初日にさっそく訪れてくださったお母さんとそのお友達。

    小刀で木を削るという慣れない作業に最初は難儀しながらも、真剣に、地道に、そして楽しそうに、サクラの材を丁寧に削り続けること約2時間。想いのこもった箸が完成しました!!

    「楽しかったね~」と満足げに、出来上がったばかりの箸を手に当センターを後にされました。

     

    当イベントは5月22日までのロングランイベントです。→詳細はこちら

    ご家庭用に、プレゼントに、お土産に、道産材を利用した温もりふれるあるお箸を作ってみませんか?

     

    箸づくりの様子

     

     来週からイベント始まります(4月13日)

    既にトップページではお知らせしていますが、当センターでは、来週から今年度最初のロングランイベントを開始します。道産のサクラ・ミズナラ材を用いたお箸づくり体験です。

     

    日常生活の中で木に直に触れる機会はどれくらいあるでしょう?(仕事は別として、わが身を振り返ると…)

    この機会に木に触れてその良さを感じていただければ幸いです。

     

    その他、新年度を迎え館内展示などもリニューアルしましたので、是非お立ち寄りください。

     

    ↓も館内に展示してあります。

    ご先祖様?

    年齢差378歳

     

     雪融け(4月12日)

    ウトロに赴任して2回目の春を迎えていますが、この冬は降雪量が多い上に気温も低めに推移したため、雪融けはスローペースのようです。

    平成24年4月12日

    本日撮影。

    ぽかぽか陽気で上着要らずでした。このままいけば畑を覆う雪が融けるのは時間の問題ですが…

     

    平成23年4月12日

    一年前の今日(4月12日)撮影。

    ずいぶんと雰囲気が違います。

     

    当センターで行っている調査活動の中には積雪深調査もありますが、先月末時点で80cm程度の積雪を観測しています。昨年同時期は49cm、昨冬の最大積雪深が67cm(観測時点)だったことを考えると、いかに降雪量が多く、また融けにくい冬だったかが分かるかと思います。

     

     知床チップ工場(4月6日)

    先日実施した防鹿柵の点検の際…
     

     ウッドチップ?

    とある場所に、きれいにウッドチップが敷き詰められていました。
    長いもので10cmくらい。

     

     犯人は…

     上を見上げれば「あいつか~!」

     

    間違いない!

    クマゲラが立派な穴を開けていました。
    一度にこんな大きな穴を開けるのはさぞ大変だったことでしょう。
    生きるためとはいえ、お疲れ様です。

     

     根はどちらでしょう?(4月5日)

    一昨日からの台風並みの低気圧の通過の際は、ウトロでも強風が吹き荒れていました。

    3日の午後から次第に風が強まり、その日の晩職員が帰路につく頃には、風に体をもたれかけることができるくらいでした。

     

    強風がおさまった5日の午前中、イチイ林木遺伝資源保存林内に設置している防鹿柵の点検に行きました。

     

    その途中、不思議な形のトドマツを発見!

     

    ん…? 

    お見事!!

    何とも見事なアーチ!
    今年はウトロも積雪が多く、雪の重みで曲がってしまったものと思われます。
    トドマツは、多少折れたり、曲がったりしても横に張り出した枝が上へ上へと生長するので、(形は歪になりますが)枯れはしないでしょう。

     

    防鹿柵の点検を終えて事務所へ戻る道すがら、ふと
    「昨年イベントで植樹したアカエゾマツやミズナラは大丈夫かな~?」と、思い出しました。

    雪が融けたら確認しに行かなくては!

     

     

     

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    お問い合わせ先

    知床森林生態系保全センター
    〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東番外地
    ダイヤルイン:0152-24-3466
    FAX:0152-24-3477

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