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知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 エゾタヌキがたくさん・・・(3月16日)平成20年より行っている自動撮影カメラによる野生動物調査の取りまとめが終了しました。
カメラに写ったエゾタヌキです。 昨年度の調査では3回の撮影に止まりましたが、今年度の調査では27回撮影され、大きく増加しました。 他にもエゾヒグマやエゾシカ、キタキツネ、エゾクロテン等が写っていました。
調査結果はこのように当センターにて展示しております。
また、広報誌「知床の森から」(こちらからご覧になれます)の136号、135号、132号にも記事を掲載しております。どうぞご覧下さい。
今年度最後のイベント本番(3月3日)第112回森林レクリエーションin知床「かんじきで歩く知床の森~春待つ知床を写真に撮ろう~」を開催しました。
本イベントは、かんじきを履いて森林散策を楽しむとともに、アマチュアカメラマンによるデジカメ撮影のレクチャーを受けられる、というものです。遠くは北見市や訓子府町などから27名の参加がありました。
フレペの滝展望台にて。海上には流氷が漂っています。
スカッ晴れならば正面に羅臼岳が見えるのですが…おしいっ!!
散策後は知床森林センターに戻って鑑賞会を行いました。
詳細については後日このHP上にアップしますので、しばしお待ちを。→こちらにアップしました
…今回で今年度の当センター主催のイベントは全て終了ですが、目下、平成24年度イベント内容を鋭意検討中です。
来月中旬頃にはこのHP上でお知らせできる予定です。 引き続き知床森林センターをよろしくお願いいたします。
今年度最後のイベント下見(3月1日)先日、今年度最後のイベント「かんじきで歩くフレぺの森~春待つ知床を写真に撮ろう」(3月3日開催予定)の下見へ行ってきました。
散策はこちらのような「二次林(にじりん)」や・・・
※二次林 : 伐採されたり、風水害や山火事などにより森林が失われた後、自然にまたは人為的に発生した森林 写真の二次林は開拓の跡地に発生したもの
針葉樹(トドマツ)に広葉樹(ミズナラやハリギリ、イタヤカエデなど)が交る「針広混交林(しんこうこんこうりん)」を 歩きます。
こちらは下見に同行したアマチュアカメラマンのアドバイスを受け、シラカバの「白」と空の「青」とのコントラストを強調して撮影したものです。
当日はワンポイントアドバイスを受けながらデジカメ撮影を行った後、鑑賞会も行います。 イベント当日の様子は後日ホームページ上に掲載予定です。どうぞお楽しみに♪
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