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知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。 年末年始について(12月20日)昨日12月19日の夜より雪が降り続き、当センター周辺では30cmほど積もりました。 この冬これまでで一番の雪の量です。朝一番から職員総出でセンター周辺や夕陽台の除雪を行いました。
真っ白な積雪はもちろん地面だけではありません。エゾマツにもたっぷりの雪がのっています。
エゾマツの下枝には折れんばかりの雪がどっさり覆いかぶさり、深く、深くおじぎをしています。 北海道の代表的な樹種であるエゾマツは耐雪性が高く、これだけの雪が積もっても簡単には折れません。
さて、「もういくつ寝ると・・・」お正月ですね。 当センターは年末12月28日(水曜日)から明年1月5日(木曜日)まで閉館、年始は1月6日(金曜日)より開館致します。
12月25日(日曜日)までロングランイベント「知床の森から貴方へ贈りもの~特製リースづくり~」を開催しており(詳しくはこちら)、1月中旬にはこれに続くロングランイベントを開催する予定です。 また、年明けの1月14日(土曜日)には森とのふれあい「響かせよう知床の音色♪~森の素材で楽器づくり~」を開催します。(詳しくはこちら)
今年は昨年以上に多くの皆様に当センターのイベントにご参加、来館いただきました。職員一同、心からお礼を申し上げます。来年も「知床森林センター」をよろしくお願い致します。
今年最後のイベント、無事終了しました(12月10日)12月10日(土曜日)、年内最後のイベント「クリスマスリース作りとTeaParty~トドマツの葉で作るリースとご当地スイーツで午後のひと時を~」を開催しました。
今回は地域の皆様還元企画として、斜里町内から参加の25名(同伴の子ども含む)の方々に、トドマツ生葉のリース作りと職員出身地のご当地スイーツとこだわりのお茶(コーヒー、紅茶、緑茶)を楽しんでいただきました。
詳細についてはこちらからどうぞ。
今回のイベントで年内の主催イベントは全て終了ですが…
既に次回のイベントの募集を始めています。
開催日は年明け1月14日(土曜日)。 知床の森の素材を使った楽器作りです。 冬休みの自由研究にもいかがでしょう。 バスの運行も予定していますので、どうぞご参加ください。
野営場、夕陽台のいま(12月7日)11月中旬の初雪以降、ウトロは相変わらず曇りがちで、雪がちらつく日も多いです。最高気温が氷点下の日も珍しくなくなり、キーンとした寒さが身にしみるようになりました。
国設知床野営場の今日の様子です。積雪は10cm程度です。 木々はすっかり葉を落とし、春の芽ぶきを待つ冬芽をつけています。
(写真上)知床八景の一つ、夕陽台とそこに設置しているライブカメラ(写真中央の案内板の右隣) (写真下)夕陽台からの眺め(ウトロ漁港と強風で大時化のオホーツク海)
当センターでは、夕陽台の他にウトロ地区入口にも知床連山を望むライブカメラを設置しており、2台のライブカメラで知床の「いま」の景色を24時間365日お届けしています。
「せっかく知床に来たのに天気が悪く、景色を楽しめなかった!」という方も、「なかなか行く機会がないけど、知床の 四季の移ろいを見てみたい!」という方も、ぜひ一度ご覧ください。
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知床森林生態系保全センター
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