知床の森の今の姿をブログで紹介します。森林の不思議や役割に興味を持ってみませんか。

 夏休みの自由研究にいかがですか？（2010年7月29日）

夏休みに入り、知床森林ボランティア活動施設は道内から海外まで、各地から多くのお客様が訪れ大変賑わっています。そこで、ただいま夏休み期間中、「夏休み子ども木工作体験期間」として毎日木工作体験を受け付けています。木工作キットや木の枝や端材、ドングリやクルミなどの木の実を使ってオリジナルの作品を作ってみませんか？世界に一つだけの木工作品は夏休みの自由研究課題にも最適ですよ！

 リレーセミナー終了（2010年7月17日）

7月17日知床世界自然遺産登録5周年記念のリレーセミナーが無事終わりました。知床森林センターは夜の部ということで、夕方5時30分より開催。森林センター職員による読み語りと知床財団の増田泰さんの研究活動を通した生の野生動物のお話を聞くことができました。遺産登録5周年を迎え、記念の式典が開催されるなか、多くの方がいろいろな思いを巡らせた1日だったのではないでしょうか。

 羅臼湖三の沼森林散策とデジカメ撮影（2010年7月14日）

7月14日（水曜日）第100回レクリエーションin知床【知床世界自然遺産登録5周年】「羅臼湖三の沼森林散策とデジカメ撮影」イベントを開催しました。快晴とまではいきませんでしたが、前日までの雨もやみ、羅臼岳も立派な姿をあらわしました。皆さん熱心に写真撮影をされ時間が足りないほど羅臼湖周辺の森林散策を満喫されていました。

詳しくは、イベント結果をご覧ください。

 世界自然遺産登録5周年記念リレーセミナーのお知らせ(2010年7月12日)

平成22年7月17日（土曜日）17時30分～18時50分、知床ボランティア活動施設（国設知床野営場内）にて、 知床世界自然遺産5周年記念事業の一環として「知床の森に棲む動物たち」についての講演を開催します！

エゾモモンガやエゾタヌキなど「知床の森に棲む動物たち」のお話や、木々や動物たちのつぶやきが聞こえてくる絵本の読み語り等を行う予定です。

どなたでもご自由にご参加ください。

(1)絵本読み語り「知床の森のつぶやき」森林センター職員

(2)「知床の森に棲む動物たちのお話」 増田 泰 氏（知床財団事務局次長）  

参加料無料、事前申込み不要※詳細はこちらをご覧ください。

  お手紙（2010年7月8日）

昨日に引き続きお手紙をいただきました。6月のイベント参加の方からでした。丁寧に心のこもった感想を頂きありがとうございます。参加された方の視点がよくわかり、とてもありがたく拝見させて頂きました。このような反響を頂くと、非常に今後の活動への励みなります。参加者の方々により満足していただけるよう、今後とも活動内容の向上に努めたいと思いました。

 ウトロ小学校（2010年7月7日）

7月1日ウトロ小学校の三年生の皆さん〈4名）が「町探検計画」という授業で、森林センターに遊びに来てくれました。「自分たちが住む地域の産業や様子などについて調べる」という目的のもと、森林センターについての質問やセンター内探検等の調査を熱心に取り組まれていました。調査後、センターに来てくれた記念に、笛作りを行いました。笛作りでは、ノコギリや電気ドリルを使った為、最初はおそるおそるでしたが、みなさん器用に使いこなし、立派な笛を完成させていました。

そして、本日生徒さんからのお手紙と写真を先生が持ってきてくださいました。丁寧なお手紙どうもありがとうございました。皆さんのおかげで、森林センター職員もとても楽しい時間が過ごせました。

森林センターではいつでも木工体験が出来るのでまた遊びに来てくださいね。

 羅臼湖の花(2010年7月5日)

7月14日に開催を予定しているイベント「【世界自然遺産登録5周年記念】羅臼湖三の沼森林散策とデジカメ撮影」の事前踏査に行きました。本日は、霧がかった天候で三の沼に映る逆さ羅臼は見えませんでしたが、小さいながらも可憐に咲く花々が見られました。

散策路は所々水がたまりぬかるんでいますので、散策される際は長靴をご用意ください。

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