准フォレスターの育成は今年度から始まり、初年度の今年は全国7ブロックで計2週間、都道府県職員及び国有林職員あわせて約450名が受講しました。
北海道森林管理局では7月11日から石狩森林管理署管内のフィールド(小樽市塩谷地区の国有林)を活用して「准フォレスター研修」を実施し、今年度は北海道職員26名及び国有林職員11名の合計37名が研修を修了しています。
この研修は、講師から知識や情報を一方的に伝達するといったものではなく、研修生が、研修生同士あるいは講師との議論を通じながら、それぞれの地域における准フォレスターの活動の姿を自分なりに考え、イメージをつかむことができるよう、ワークショップや現地での議論など対話型のカリキュラムを主体としています。
研修生はこのような研修を通じ、市町村森林整備計画の概要、市町村森林整備計画演習、路網と作業システム、路網線形計画、森林施業の集約化、森林経営計画の概要、森林経営計画作成演習、森林整備企画演習(路網整備等効率的な施業構想の策定)、森林施業における労働安全、木材流通・販売等の多岐にわたるカリキュラムを受講し、准フォレスターが現場で活動するために必要な基本的な考え方や知識、そして何よりも地域の森林・林業を再生させようとする心構えを身につけました。