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みなさんと手を取り合って

民・国連携をディスカッション~北海道林業普及指導事業報告会~ 

 【石狩森林管理署】

国有林・准フォレスターが特別報告とパネラー

2月28日~3月1日の2日間にわたり、北海道主催の「平成24年度 林業普及事業報告会」が北海道庁別館(札幌市)で開催され、北海道の林業普及指導員等とともに、石狩森林管理署の准フォレスターである小林流域管理調整官が、1日目に行われた特別報告での報告者とパネルディスカッションのパネラーを務めました。

この報告会は、北海道の林業普及指導職員の資質の向上と今後の普及指導活動の充実・強化を図るため、市町村、森林組合、普及協力者、北海道森林管理局等を参集し、意見交換により今後の効果的な普及指導活動を推進することを目的に毎年開かれているものです。

特に今年度は、「フォレスター活動」をテーマとした特別報告とパネルディスカッションが行われることから、北海道等の准フォレスターと連携した活動を行っている、国有林の准フォレスターにも報告等をさせていただけることになったものです。

パネルディスカッションの模様

多数の参加者の熱気の中で報告とディスカッション

特別報告:国有林と民有林が連携したフォレスター活動 

特別報告では、まず北海道の林業普及指導員から、森林組合での実践研修を活かした普及指導活動、日本型フォレスター制度の認定を見据えた「試行的なフォレスター活動」、市町村森林整備計画実行管理推進チームや森林経営計画作成推進班でのフォレスターとしての取組などについて4件の報告がありました。

続いて、石狩森林管理署の准フォレスター小林流域管理調整官が、「国有林(准)フォレスターの役割」と題し、「石狩市森林管理推進協議会」を例に、森林整備事業を行うにあたって市町村と国有林が事業の打合せなどを行い、意見や情報の交換をしていくことの重要性、そしてその具体例の1つとして民有林と国有林が隣接する地域などで連携して事業を進めていくための「共同施業団地」の設定、これらにおける准フォレスターとしての役割、そして今後の展望について報告を行いました。

報告後には、会場との活発な質疑応答も行われ、民有林と国有林が連携を一層深めていくことは重要であり、そのためにも准フォレスターとして頑張ってほしいとの意見も出されるなど、その期待に応えていくことを再確認する場面もありました。

 特別報告を行う石狩森林管理署の准フォレスター小林さん

国有林のフォレスター活動を報告

パネルディスカッション:北海道におけるフォレスター活動 

「北海道におけるフォレスター活動」をテーマに行われたパネルディスカッション では、小林流域管理調整官が自治体、森林組合、指導林家、北海道の森林室からの4名のみなさんとともにパネラーを務めました。

このパネルディスカッションは、市町村の林務行政を技術的に支援・協力を行っている准フォレスターと地域の関係者の方々がパネラーとなり、森林・林業の再生に向けた北海道におけるフォレスター活動のあり方について討論するのが目的です。

この中で、国有林の准フォレスターに対しては「国有林は大規模森林所有者であり、地域でのリーダーシップを期待」、「民有林と国有林が隣接している地域ではそのメリットを活かすために准フォレスターによるコーディネートが重要」であるなどの意見、要望が出されました。

また「フォレスター制度ができたことで森づくりに対する地域の一体感が生まれてきている」との話題もあり、その一員として国有林の准フォレスターも活動していくことを表明し、各パネラーのみなさんやその所属する団体などとのさらなる連携を確認するなど、大変有意義なディスカッションとなりました。

パネラーとして発言する国有林の准フォレスター小林さん

パネラーとして発言する小林流域管理調整官 (右) 

 

 

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