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留萌の国有林の代表的な森林(人工林、天然林)を紹介しています。
留萌市東幌糠町樽真布(タルマップ)地区の146~147林班にかけて、昭和5年に植えたトウヒの人工林がある。
一帯は通称「トーヒ沢」と呼ばれているが、その云われとして、欧州の木であるトウヒを大面積に植えたためというのがもっともらしい。
一帯は育成複層林の造成を目指しており、平成13年度から下層にトドマツの植栽を始めている。
育成複層林
森林を構成する樹木を部分的に伐採し、年齢や樹種の違いから異なる高さの樹木で構成される森林を成立させる森林施業。
夏のトウヒ人工林 |
冬のトウヒ人工林 |
間伐により樹冠部の競争を緩和 |
林内の様子 |