ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2011国際森林年記念シンポジウム ~ 森を歩いて感じよう!森林から始まる北海道の未来~
平成23年8月11日 北海道森林管理局 |
2011年は国連が定めた国際森林年であり、北海道森林管理局では2011国際森林年を森林・林業再生プランの実施元年として、国民が「森を歩く」年となるような活動、取組みを効果的に展開し、一人ひとりの森林についての理解を深めるとともに、我が国の林業を再生し、美しい森林づくりをより一層推進するきっかけとなるような取組みを展開しているところです。 その一環としてシンポジウムを開催いたします。 |
平成23年9月11日(日曜日)13時00分~18時00分
札幌市男女共同参画センター3階ホール
(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内)
1.国際森林年アピール宣言
国際森林年子ども大使「葉っぱのフレディ」
春組フレディ 碓井なずな、 夏組フレディ 井坂泉月
2. 記念講演
観光庁長官 溝畑 宏
3. パネルディスカッション
〔コーディネーター〕
柿澤 宏昭 (北海道大学大学院 農学研究院教授)
(森林・林業基本政策検討委員会 委員)
〔パネラー〕
貝澤 耕一 (NPO法人ナショナルトラスト・チコロナイ 代表)
(平取アイヌ文化保存会 事務局長)
煙山 泰子 (KEM工房 主宰)
(木育ファミリー 代表)
瀧澤 紫織 (医療法人こぶし植苗病院 精神科医師)
(日本森林保健学会 事務局長)
三木 昇 (北ノ森自然伝習所 主宰)
(北海道アウトドアガイド協会 理事長)
吉田 良弘 (株式会社ヨシダ 代表取締役)
(北海道木材青壮年団体連合会 事務局長)
(以上50音順)
松本 芳樹 (北海道森林管理局 企画調整部長)
4. 映画上映「葉っぱのフレディーいのちの旅―」
(国際森林映画祭 参加作品)
~ストーリー~
春に生まれた葉っぱが、夏に人々に憩いを与え、秋に目を楽しませ、冬に散るまでの短い生命を通して“いのちの尊さ”を描くと同時に、その散った葉っぱの栄養分が、また新しい葉っぱを生み、いのちは永遠に続いていく…という“生命の循環”“地球環境”までをも描いている“いのち”の物語である。
※ミュージカル「葉っぱのフレディ」
「葉っぱのフレディ」はレオ・バスカーリア作のベストセラーとなった絵本を日野原重明氏(聖路加国際病院理事長)が企画・原案、舞台化したミュージカル。2000年の初演以来毎年のように上演、今年で12年目を迎えたロングラン作品。
2008年にはG8北海道洞爺湖サミット公式イベントとして招聘され、『青い地球をまもる、緑の葉っぱたち』をサブ・テーマに恵庭市で上演された。
2010年8月にはニューヨークで公演し、世界に“いのち”のメッセージを発信。ニューヨーク公演の初日の模様を収めた映像は国際森林映画祭に日本代表作品として出品された。
2011国際森林年では、ジュニア出演者全員が鹿野道彦農林水産大臣より「国際森林年子ども大使」に任命され、各地のイベントなどで森林の大切さをアピールしている。
場所:同センター3階ロビー
入場無料、定員300名 ※事前に参加のお申し込みが必要です。
お名前、所属、ご住所、電話番号等のご連絡先を、FAX、電話または電子メールにてお知らせください。
<申込先 >
FAX 011-219-3499 TEL 080-3235-1175 メールアドレス shinrin@novello.co.jp
13:00国際森林年アピール宣言①
13:10ごあいさつ
13:20記念講演
14:00休憩
14:10国際森林年アピール宣言②
14:20パネルディスカッション
黙祷~東日本大震災から半年を悼んで~
※地震発生時刻14:46より
16:10休憩
16:20映画「葉っぱのフレディ-いのちの旅-」
18:00シンポジウム終了
北海道森林管理局
北海道運輸局、北海道農政事務所、北海道、札幌市
(社)北海道アイヌ協会、NPO法人ナショナルトラスト・チコロナイ
北海道アウトドアガイド協会、木育ファミリー、北海道木材青壮年団体連合会
日本森林保健学会、北海道森林インストラクター会
国際森林年国内委員会事務局
<添付資料>