ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 北海道森林管理局における東日本大震災への対応について(第6報)
平成23年5月19日
北海道森林管理局
3月11日(金曜日)に発生した東日本大震災について、北海道森林管理局では「北海道森林管理局災害対策緊急連絡本部」を設置し、以下の対応を行っています。 |
・「北海道森林管理局災害対策緊急連絡本部」の設置
・管内各森林管理署等と被害状況等について情報連絡
・ヘリコプターによる調査を立案、北海道庁と連絡調整
・管内各森林管理署等に対し、木材(丸太)の在庫状況の調査を指示
・国有林防災ボランティアより情報収集
・局の災害関係職員3名を派遣してヘリコプターによる被害状況の調査を実施
(道庁職員3名同乗)
ヘリコプターによる調査結果については、視認した限りでは、今回の地震に起因すると思われる雪崩及び土砂崩れは確認できなかった。今後、撮影した映像等について詳細な分析を行う予定
なお、飛行ルートは丘珠空港発、芦別、美瑛、新得、糠平、然別湖、陸別、本別、広尾、日高山脈東部、えりも、浦河、厚賀、支笏湖、定山渓、丘珠空港着
※今後、被害状況が明らかになった場合には、「北海道森林管理局災害対策緊急連絡本部」を「北海道森林管理局災害対策本部」に格上げすることも検討
総務企画部企画課
担当者:竹中
ダイヤルイン:050-3160-6271