木質バイオマスに関する意見交換会の開催について

再生産が可能で地球温暖化防止にも貢献する木質バイオマスの利用は、震災後、再生可能エネルギーの買取制度ができるなど注目されています。
上川地域は北海道の中でも木質バイオマス利用量が多い地域であり、木質バイオマスを利用した大規模な発電施設も導入されています。
今後、木質バイオマスのエネルギー利用を推進するためには、間伐などの際に林内に残されている、未利用材の効率的な収集が課題となっています。
そこで、林野庁の担当者から最新の情勢を報告するとともに、管内の取り組み状況や、今後の課題について意見交換を実施します。