「七ツ岳風景林」には、「七ツ岳」(957m)とその周辺部にブナを主とする天然林が広がっています。 「七ツ岳」の山名は、この地域に突き出たようにそびえ立つ七ツ岳、親岳、牛岳、燈明岳、馬岳など七座があり、その中でひときわ高く円錐状に起立して見え、盟主に相応しい山容であることから「七ツ岳」と呼ばれたとされています。 登山コースは、上ノ国町側に2コースあり、第1駐車場が出発点の東コース(七ツ岳山頂まで約2,590m、約1時間。)と第2駐車場が出発点の西コース(七ツ岳山頂まで約2,400m。)があり、七ツ岳山頂から約1,480m手前で合流しています。 七ツ岳山頂からは、天候が良ければ大千軒岳、横津岳等のほか、函館、下北半島や津軽半島の山々を一望することができます。 また、風景林内には「七ツ岳大沼」等があり、四季折々の景観に勝れ、紅葉の秋のほか、自然探勝、登山等、春から夏にかけても多くの人々に利用されています。
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アイヌ語の由来
- 知内(しりうち)……チリオツイ(鳥いる所(鳥が・群居する・所))
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「七ッ岳大沼」を望む |
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「七ッ岳大沼」と「七ッ岳」
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七ッ岳風景林歩道案内図
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冬の「七ッ岳」
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「七ッ岳風景林」の景観
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静寂に包まれた「七ッ岳大沼」
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★住所 |
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北海道檜山郡上ノ国町、上磯郡知内町、松前郡福島町 |
★アクセス |
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「七ツ岳」登山コース入口 上ノ国市街地や木古内町側から車では、北海道道5号線(江差木古内線)を利用し湯ノ岱へ向かい、湯ノ岱温泉郷の看板を目印に進み、「湯ノ岱橋」を渡って直進し(左折すると温泉郷あり。)、上ノ沢に沿った林道を進むと「東コース入口」のある第1駐車場と、その先に第2駐車場があります。なお、林道入口から9kmのところに施錠されたゲートがあります。登山(入林)される場合は、事前に檜山森林管理署へ入林承認申請が必要です。(郵送及びFAX可。)
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上ノ国町市街地から「JR湯ノ岱駅」までは車で約16Km、35分。
木古内町から「JR湯ノ岱駅」までは車で約25Km、50分。
函館から「JR湯ノ岱駅」までは車で約65Km、2時間15分。
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★駐車場 |
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「東コース入口」、「西コース入口」付近に有り |
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★檜山森林管理署 TEL: 050-3160-5810
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お問合せ先
計画保全部保全課
ダイヤルイン:050-3160-6286
FAX:011-616-4021