天候の急変に備えて
1 天気予報を調べる
- 出発前に天気予報を必ずチェックしましょう。
- 大雨や強風が予想されるときは、山歩きを中止するか、延期しましょう。
- 荒天になるまでに時間があれば下山しましょう。
- 大雨の後は、土砂崩れの危険性があるので注意しましょう。
2 濃霧に遭ったときに
- 濃霧の中での山歩きは、道に迷う危険性が大きくなります。
- 濃霧の中で視界がきかない時には、地図やコンパスがあっても山歩きをしないようにしましょう。
- 確実な方向がわかっているときは、道標などを辿りながら進みましょう。
- 視界が少し開けたら、地形をチェックし、進むべき方向を見極めましょう。
- 進むべき方向がわからないときは、視界が開けるまで待ちましょう。
3 雷に遭わないために
- 気象情報で雷注意報をチェックしましょう。
- 雷注意報が出されているときは、逃げ場がない高山地域での山歩きはやめましょう。
- 夏場は、なるべく早く出発し、昼過ぎには目的地に着くようにしましょう。
- 遠くに雷鳴が聞こえたら、どこに避難するかを考えておきましょう。
- 山頂、尾根、開けた場所、独立木の下、崖の下などはさけましょう。
- 落雷の危険性に見舞われたら、木の高さ程度離れ、姿勢を低くしましょう。
4 雪山ハイクでの注意
- 初めてのコースでは、ガイドに案内してもらいましょう。
- あらかじめ川、沼、窪地、崖地、岩場などの地形をチェックしておきましょう。
- 崖、川、沼などの縁にできた雪庇の踏み抜きは大変危険です。
- 急な斜面の下では、雪崩の危険があるので注意しましょう。
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