森のマナー
1施設の利用
- 車の規制地域には、進入しないようにしましょう。不必要なアイドリングはやめましょう。
- 立ち入りを禁止している区域には、立ち入らないようにしましよう。
- 管理棟、休憩所、道標などの施設を壊したり、汚したりしないようにしましょう。
- 公衆トイレは清潔に使いましょう。
- 定められた歩道を歩きましょう。近道は、土砂崩れや落石の原因となります。
- 公衆トイレは清潔に使いましょう。
2動植物の保護
- 樹木などの植物を傷つけることはやめましょう。
- 高山植物の採取はやめましょう。
- 外来の植物の種を蒔いたり、苗を植え込むことはやめましょう。
- 野生動物に餌を与えることはやめましょう。
(ア)動物本来の行動が損なわれ、餌の取り方がわからなくなったりします。
(イ)食べ物をのどに詰まらせたりすることがあります。
場合によっては死につながることもあります。 - 森の生き物はむやみに捕まえないようにしましょう。
- 歩道など定められた場所以外を歩かないようにしましょう。
(ア)植物が踏みつけられたり、斜面部分の植物が崩れ落ちたりして裸地が広がってしまい、山の貴重な自然が失われてしまいます。
(イ)時期によっては、雪渓の水で道が水没している可能性がありますので、迂回して植物を踏みつけないよう、水没した道を歩けるような装備で利用しましょう。 - スノーモビルの乗り入れは、野生動植物に影響を与える恐れがあります。レジャー目的の乗り入れはご遠慮ください。
(国立公園等で車馬の乗入が法的に禁止されている所もあります。)
3たき火・タバコの始末
- 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所、強風時や乾燥時のたき火は非常に危険です。
- たき火は、火気の使用が可能な公園やキャンプ場などの指定された場所以外では、つつしみましょう。
- たき火をするときは、周りの燃えやすいものを取り除いてから行いましょう。
- 立ち去るときは、水をかけて消すか、土をかけて踏み固めるなど、消火を確認しましょう。
- タバコを吸う人は携帯灰皿を用意しましょう。
- 歩きながらタバコを吸うことはやめましょう。
4ゴミと排泄物の処理等
- 自分が出したゴミは、必ず持ち帰りましょう。
- 沼や沢の近くでは、排泄しないようにしましょう。
- 山に入るときは、トイレを済ませてから出発しましょう
- トイレは登山道上にはほとんどありません。登山中に行う場合には携帯トイレを持参し利用しましょう。
- ペット(犬、猫等)の連れ込みを禁止している地域では、ペットの連れ込みはつつしみましょう。
- 道幅の狭い登山道などでは、ペットの苦手な人に対して迷惑となります。ペットの連れ込みはつつしみましょう。
- ヒグマが生息している地域では、ペットの獣臭によりヒグマを引き寄せたり、藪の中で人をやり過ごそうとしているヒグマに対しペットが吠えたりして、飼い主と周囲の人を危険な状態にする恐れがあります。ペットの連れ込みはつつしみましょう。
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計画保全部 保全課
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