ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 管内各センターのご紹介 > 釧路湿原森林ふれあい推進センター > フォトギャラリー > パイロットフォレスト地区国有林の野生生物
パイロットフォレスト地区国有林は、釧路市の北東約50km、厚岸湖に注ぎ込む別寒辺牛川の中流域に、厚岸町と標茶町にまたがり位置しています。面積は約1万ha、地形は全般的に緩傾斜の丘陵地で、低地は泥炭からなる湿原地帯です。一方、カラマツの一大造林地となったパイロットフォレストは、持続可能な森林経営の推進、道産カラマツ材の利用拡大に向けた実践や情報発信の拠点として期待されています。また、木材の生産だけではなく、次代を担う子ども達を対象とした森林環境教育の場の提供等に適したフィールドとなっています。 当ふれあいセンターでは、森林環境教育のフィールドとして活用するとともに、エゾシカ等の大・中型ほ乳類や鳥類等の生息状況を把握し、当該地区における自然環境の状態や特性等の基礎資料を収集することを目的として、独立行政法人 森林総合研究所北海道支所のご指導を受け、平成20年7月から野生生物自動撮影調査を実施しています。 この調査で撮影された主な野生物は次のとおりです。なお、野生生自動撮影調査の詳細は、こちらをご覧下さい。 |
釧路湿原森林ふれあい推進センター
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