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北海道森林管理局

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    フォトギャラリー

    道南の国有林は、北海道内でもたいへんユニークな森林として知られています。
    ブナ林、ヒバ林、スギ造林地の北限とトドマツの南限が重なっている地域であり、このことは道南の森林帯を特徴づけるものとなっています。
    ここでは、駒ヶ岳や大沼国定公園周辺などの道南の国有林で見られる木々、花などを撮影した写真を公開しています。
    季節ごとの自然や森林、花の風景などをデスクトップ上でお楽しみください。

     写真をクリックすると、大きなサイズで表示できます。

    個人利用の場合に限り、大きなサイズの写真をパソコンに保存して、パソコン用の壁紙やスクリーンセーバーとしてご利用いただけます。

    ご利用にあたっては、北海道森林管理局の「リンクについて・著作権」をご覧ください。

    表紙写真


    駒ヶ岳・大沼の写真平成25年撮影

    これまでトップページに表示した写真を掲載しました。
    季節ごとに違った表情を見せる駒ヶ岳と大沼をお楽しみ下さい。 
     

    駒ヶ岳

    駒ヶ岳は、北海道南端の渡島半島東南部に位置する独立蜂で、南斜面のほぼ全面が国有林となっています。
    駒ヶ岳の南には噴火活動によってせき止められた湖(大沼湖など)が形成され、駒ヶ岳の山容と相まって風光明媚な景観を作り出しています。 

     カラマツ

    カラマツ

    カラマツのマツボックリです。

    シラタマノキ

    シラタマノキ

    小さくかわいい釣鐘型の花を咲かせています。
    果実が白い玉状になることから、シラタマノキの和名の由来です。

    カラマツの稚樹

    カラマツ

    カラマツの稚樹です。
    駒ヶ岳ではカラマツは先駆樹種として勢力を拡大しています。

    鹿部側から見た駒ヶ岳

    駒ヶ岳

    鹿部側から見た駒ヶ岳。
    ゴリラの昼寝という人もいました。

    シラタマノキ

    シラタマノキ

    白い果実に淡い紅色がよく映えます。
    10月初旬これから厳しい冬を迎える駒ヶ岳です。

        

    西大沼国有林

    西大沼国有林は、大沼公園小沼の湖畔に位置しています。
    当センターでは、たくさんの方に対して、森林への関心と理解の醸成を図り、森林環境教育の普及を推進するため、ここに「樹木博士認定常設コース」を設置しました。

    ここで「樹木博士認定会」などを開催しており、多くの方が森林に楽しまれています。  

    マタタビの実

    マタタビの実

    今年はマタタビがたくさん実をつけているようです。

    シュウリザクラ

    シウリザクラ

    小さな白い花を、大きな試験管ブラシ状に多数つけます。

    ホオノキの花

    ホオノキ

    ホオノキは日本の木で一番大きな花を咲かせます。

    タモギダケ

    タモギタケ

    タモギタケ(ヒラタケ科)は、主にニレ類の倒木や枯れかかった立木などに生え、食べられます。

    イタヤカエデ

    イタヤカエデ

    イタヤカエデの花です。
    直径1cmに満たない小さな緑がかった黄色い花を咲かせます。

     

    吉野山国有林 

    吉野山国有林には、当センターで自然再生を進めるためのモデル事業に取り組んでいる区域があります。
    平成16年度から「多様性のある森林への再生」を実施する区域として、大沼自然豊かな森づくり協議会の皆様と一緒に森林整備を進めています。 

    ムラサキシキブ

    ムラサキシキブ

    漢字で紫式部。もともとムラサキシキミ(シキミ=重実・重なってたくさんなると言う意味)と呼ばれていましたが、作家「紫式部」を連想させることから「ムラサキシキブ」と呼ばれるようになりました。
    秋に小さな紫色に熟して美しい実をつけます。

    サンショウ

    サンショウ

    ミカン科。漢字で山椒。実は赤、種子は光沢のある黒。
    椒の字には芳しいの意があり、山の薫り高い実であるから名付けられたとされます。

    チョウセンゴミシ

    チョウセンゴミシ

    秋に真っ赤な実をつけます。
    漢字で書くと朝鮮五味子で、甘味、酸味、辛み、苦味、塩味(塩からい)を持つことから名付けられました。

    エゾニワトコ

    エゾニワトコ

    初夏の新緑の山では、真っ赤な実がとても目立ちます。
    漢字で書くと蝦夷接骨木、骨折治療の湿布として用いられていたそうです。

    マイヅルソウ

    マイヅルソウのじゅうたん

    一面に敷き詰められたマイヅルソウのじゅうたん。
    まだ所々に雪の残る、4月の下旬です。

     

     

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    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897