森林づくり塾2015第4回講座を開催

ヒバ林で植生観察会

8月23日（日曜日）前回に引き続き渡島東部総合振興局東部森林室「森への誘い講座」の受講者の方と連携し44名が参加して森林づくり塾2015第4回講座を開催しました。

この日は、講師に森林インストラクターの高橋武夫さんを招きヒバ林の立地や特性、森林の若返り等について学び体験する「観察会」を厚沢部町の土橋自然観察教育林で実施しました。

土橋自然観察教育林の大部分を占めるヒバ林の説明をバスの中で受けながら約1時間半で現地に到着、デジタルカメラで林内の明るさを測る実験などを行いながら目的のヒバ林に向かい出発しました。

途中、蜂の巣に遭遇したため、2班に分かれて別々のルートを進行するというアクシデントがありましたが、鬱蒼と茂るヒバ林の中は、ひんやりと涼しく快適な環境の中、教育林の自然を満喫することができました。

次回の森林づくり塾は、駒ケ岳国有林で登山体験を行う予定です。

 

さあ、出発です

 

鬱蒼と茂るヒバ林、ヒンヤリ感じます

 

普段見ることがあまりない植生が多くありました

 

最後に森林展示館で土橋自然観察教育林の

成り立ちや現状を見ることができました