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国際ワークキャンプで森林整備

今年も国際ワークキャンプが開催

当センターで平成17年度から受け入れを行っている国際ワークキャンプが、今年も大沼で開催されました。

国際ワークキャンプとは、ある地域に世界各国から若者が集まり、環境問題に対する協力や地域活動の手伝いを行うために行うボランティア活動のことで、毎年、大沼地区で実施されており(NPO「大沼マイルストーン22」と国際ボランティアNGO「NICE」が共催)、当センターが管理している大沼地域自然再生等モデル事業地での森林活動にも協力をいただいています。

今年は日本国内の他、フランス、イタリア、メキシコ、ロシア、中国(台湾)から11名の若者が大沼に集まりました。

7月23日は国際ワークキャンプによる森林活動の初日で、作業前に当センターの取組や今後の日程確認、作業の注意事項などの説明を行ったあと、現地で作業を実施しました。

この日は林道を安全に通行できるようにするための草刈りを行いましたが、初めて持つ長い柄のカマに、国際ワークキャンプ参加者の皆さんは悪戦苦闘をしていました。

今後は、国際ワークキャンプの皆さんと9月まで、12回程度の森林作業を実施していく予定です。

 

安全指導

国際ワークキャンプの参加者に安全指導を実施

 

まず記念撮影

疲れてバテてしまう前に記念撮影

 

作業風景

カマの使い方を指導するセンター職員

 

休憩時間

馴れない森林作業はきついのでちょっと一休み

 

フキの葉

大きなフキの葉に大興奮

 

お問い合わせ先

駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター 
ダイヤルイン:0138-51-0381
FAX:0138-51-8178

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