ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 管内各センターのご紹介 > 駒ケ岳・大沼森林ふれあい推進センター > ふれあいセンター通信 > 森を育てる人として小学生の質問に答える
2月22日(水曜日)、24日(金曜日)の両日、函館市駒場小学校5年生の社会科授業にゲスト・ティーチャーとして出席し、林業に携わる者の思いについて生徒の質問に答えました。
「仕事をしている人の思いや願いを進んで考える」ことを目的に、生徒が調べて分からなかったことなどを、実際に働いている人に聞くという授業で、当ふれあいセンターから4名の職員が授業に出席しました。
生徒は、苗畑での養苗から下刈や間伐までの作業の流れなどについて事前に良く調べていましたが、初めて見る作業の様子や最新の林業機械などの映像、鎌や鍬などの道具や山へ行くときの持ち物などの説明に目を輝かせていました。
「雨の日や冬でも仕事をする」「危険な仕事なので安全に注意を払っている」ことに驚き、「自然の中での仕事」「環境を守り人々の暮らしに役立つこと」などの仕事のやりがいを理解していました。
今後、森林・林業のよき理解者になってくれるとともに、働くことの大変さと楽しさをについて考えてくれることを期待して学校を後にしました。
4人で授業に参加(もう一人カメラマンがいます) |
前日に調べたことの整理 |
森を育てる仕事(よく調べてあります) |
森で働いている人のことを考えよう |
森で働いている人の思いを記入します |
自分達の植えた樹が育つのが楽しみです |
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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