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第1回大沼地域自然再生検討委員会を開催

カラマツ人工林の今後の施業を議論

12月12日(月曜日)、南北海道大沼婦人会館(七飯町)において、委員ら16名が出席して「平成23年度第1回大沼地域自然再生検討委員会を開催し、カラマツ人工林の今後の施業方法について議論しました。

事務局から今年度実施した吉野山及び西大沼地区の植生調査について、次いで長谷委員からクマゲラの生態について説明を受けた後議論に入りました。

主な意見として、「下層植生では希少種等の施業上留意すべき種はないが、このまま放置すると陽光不足によりエンレイソウなどが消えてしまう恐れがあり、間伐を実施する必要がある」、「クマゲラなどのキツツキ類が採餌場として利用していることから、間伐方法・時期などについて配慮が必要」などがあり、平成24年度以降これらに配慮して間伐を行うこととしました。

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委員会の様子(クマゲラの説明を聞く出席者)

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説明をする長谷委員

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