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こんにちは森林官です!

広大な国有林の最前線・森林事務所に勤務し、国有林を守り育てている森林官から届いたメッセージ紹介します

こんにちは森林官です!(滝森林事務所)

網走西部森林管理署 滝森林事務所 森林官 葛西 伸彦

昆虫の里・自然豊かな観光地、遠軽町 

滝森林事務所は、遠軽町丸瀬布地区(旧紋別郡丸瀬布町)にあり、武利川流域の約12,000ヘクタールの国有林を管理しています。

丸瀬布地区には、「山彦の滝」という真東向きの裏側からも見ることができる(別名 裏見の滝)勇壮な瀑布、キャンプ場や森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が園内を走る森林公園「いこいの森」など自然を生かした観光地があり、毎年多くの観光客が訪れます。

また、昆虫の里と言われ、昆虫採集のポイントとして有名であり、「丸瀬布昆虫生態館」という生きた昆虫生態を展示している施設もあります。

氷爆となった山彦の滝

氷爆となった山彦の滝

仕事のひとコマ 

森林官の仕事は多種多様ですので、抜粋して2点ご紹介します。

1つめは、林野巡視(森林パトロール)です。管轄している国有林について、林地や沢が崩壊してはいないか、施設(林道や治山ダムなど)に異状はないか、植物の盗掘はないか、などを見回るもので、日々の仕事で特に重要なものだと考えています。

春の大雪とエゾムラサキツツジ

林野巡視中に出会った、「春の大雪とエゾムラサキツツジ」

秋を彩るヤマモミジ

秋を彩るヤマモミジ

2つめは、地林況調査です。国有林は森林区画(住所みたいなもの)があり、樹種、林齢などによって細分化しています。

その1つの林小班(細分化された単位)の森林状態について、樹の太さ・高さ、樹の種類、地表植物の種類など色々と調べます。調査によって得られたデータが、国有林野の管理経営を行う上で重要なものとなっています。

初回間伐(列状間伐)から約10年経過した林齢50年のトドマツ人工林

初回間伐(列状間伐)から約10年経過した林齢50年のトドマツ人工林 

森林官として

森林の持つ働きは数多く、その働きから生み出される恵み(水や空気の浄化、動植物の生息地など)の維持増進を図ることは元より、国民のみなさんが森林に対してどういった役割を要請しているのか適切に把握し、また、森林の生態系に関する事柄について自己研鑽に励み、森林官としての使命を果たせるよう務めていきます。

林道上で吸水するオオイチモンジ♂ 

林道上で吸水するオオイチモンジ♂

網走西部森林管理署
滝森林事務所
住所:紋別郡遠軽町丸瀬布水谷町
電話:0158-47-2311

 

 

 森林官とは? 

「森林官」とは林野庁の森林管理署の出先機関である森林事務所の責任者です。

それぞれの管轄する国有林において、森林づくりを進めるための各種調査、植林・伐採・林道等の管理事業等に係る監督や検査、森林パトロール、境界の管理、動植物の調査、森林教室のインストラクター、特別司法警察員としての「森林警察」業務など多岐にわたっています。 

 

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総務企画部企画課
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