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北海道森林管理局

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    こんにちは森林官です!

    広大な国有林の最前線・森林事務所に勤務し、国有林を守り育てている森林官から届いたメッセージ紹介します 

    こんにちは森林官です! (上渚滑森林事務所)

    網走西部森林管理署 西紋別支署  上渚滑森林事務所  森林官  浅野  誠一郎

    所在と管轄

    上渚滑森林事務所は、北海道の北東部、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する紋別市にあり、紋別森林事務所との合同事務所です。

    私が勤務する上渚滑森林事務所は、紋別市から20キロメートルほど内陸に入ったところにある紋別市上渚滑町周辺の国有林約9千ヘクタールを管轄しています。

    紋別市は夏は比較的涼しい日が多く過ごしやすいですが、冬は厳しい寒さの日が続きます。

    紋別名物「巨大なカニの爪オブジェ」
    紋別名物「巨大なカニの爪オブジェ」

    寒さが一段と厳しくなる2月には、冬のオホーツク海を象徴する「流氷」がやってきます。森林事務所は少し小高い場所にあるので、窓からはオホーツク海を見ることができ、冬の朝は、海を見ることが日課になっています。希に、流氷と共に渡ってきた「オオワシ」が市街地上空を飛ぶ姿を見ることもできます。

    森林官の仕事

    森林官の業務は、多岐に渡ります。国有林や林道のパトロール、民有地との境界の点検管理、森林を整備するための事業の監督、森林の状態を知るための調査などがあります。今回は、森林の状態を知るための調査=地況林況調査を紹介します。

    地況林況の調査
    地況林況の調査

    これは、単純に木の太さや本数などを調べるだけで無く、枝の枯れ具合、地表に生えている植生の種類や繁茂状況、過去の施業の履歴などを確認し、これからこの山にどんな手入れが必要か判断するための指標となる重要な調査です。

    時には、道なき道を長時間歩かなければならない日もあったり、冬には、雪にまみれながらスキーで移動する日もあります。大変なことも多いですが、とてもやりがいのある仕事です。

    新たな技術

    山の仕事と聞くと、アナログなイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、新しい技術が徐々に取り入れられています。

    その1つにUAV(無人飛行機=ドローン)があります。

    国有林では、自然災害などによる被災の迅速な状況把握や各種調査のため、各署に配備されており、有効に利用するため、私も鋭意練習中です。

    配備されているUAV
    配備されているUAV

    おわりに

    地域の森林を守るためには、住民の方々の理解と協力が必要不可欠です。先輩たちに教わった山の知識と新たな技術を活用しながら、自らの足で歩き、その山にあった施業を考え実行することで、豊かな水を育み、山地災害を防ぎ、多くの動植物が暮らす、様々な魅力を持った森林づくりが出来るよう、これからも尽力していきます。

    UAVを用いて撮影した管内の森林
    UAVを用いて撮影した管内の森林

     

    網走西部森林管理署 西紋別支署
    上渚滑森林事務所 
    住所:北海道紋別市花園町5丁目14-1
    電話:0158-24-3137

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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