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北海道森林管理局

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    こんにちは森林官です!

    広大な国有林の最前線・森林事務所に勤務し、国有林を守り育てている森林官から届いたメッセージ紹介します 

    こんにちは森林官です! (若松森林事務所)

    渡島森林管理署  若松森林事務所  森林官  工藤哲士

    若松森林事務所は道南せたな町の南部、約11,000ヘクタールの国有林を管理しており、東瀬棚森林事務所、瀬棚森林事務所との合同森林事務所になっています。

    所在地せたな町

    せたな町は道南の檜山振興局の北部に位置する町で、北は道南最高峰の狩場山、南は遊楽部岳等の山地となっており、その中間を1級河川の後志利別川が流れています。
    町の東側は日本海に面しており、日本一標高が高い茂津多岬灯台や日本一険しい参道とも言われる太田神社、数々の奇岩などが点在しています。特に三本杉岩や親子熊岩は町のカントリーサインにも描かれています。

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    (三本杉岩)

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    (親子熊岩)

    森林官の仕事

    森林官の仕事は森林の状況の調査や民地との境界の保全、伐採事業の監督など多岐にわたり、説明しようとすると長くなってしまいますが、大雑把に言ってしまうと「国有林の管理」が仕事といえます。
    その年々の仕事はだいたい決まっているのですが、中には突発的に発生する仕事も有り、その代表は地震や台風などの自然災害です。
    昨年度の台風では若松森林事務所部内でも法面崩壊や倒木等の被害が発止し、被災状況の確認・報告や林道の点検・開通作業など忙しく日々を過ごしました。

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    (風倒木現地確認)

    去年の印象的な体験

    林道や現場の行き帰りに車で走行していると、たまにキツネやタヌキなどの動物に出会います。
    その日はカーブを曲がりきった少し先に親小熊を目撃しました。それ以上接近しないようバックしようとしたら、母熊が猛然とこちらに走ってきました。
    あわやぶつかる5m程手前で母熊はきびすを返し、小熊と一緒に森に去って行きました。
    今までも車から熊を目撃したのは何回もありましたが、威嚇行動を取られたのは初めてでした。あらためて国有林が動物たちの縄張りであることを実感する体験でした。

    最後に

    山に木を植え、十分成長するには、少なくとも50年の時間がかかると言われています。その中で森林官が直接管理に携わるのは数年の間だけです。
    森林官の仕事は国有林の管理と書きましたが、中でも次の人に仕事を引き継いでいくことが大切になります。
    私も次の人にしっかりとバトンを渡せるよう今後も業務にいそしみたいと思います。


    渡島森林管理署
    若松森林事務所 
    住所:北海道久遠郡せたな町北檜山区北檜山490-1
    電話:0137-86-0966

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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