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北海道森林管理局

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    こんにちは森林官です!

    広大な国有林の最前線・森林事務所に勤務し、国有林を守り育てている森林官から届いたメッセージ紹介します 

    こんにちは森林官です! (奥主夕張森林事務所)

    空知森林管理署  奥主夕張森林事務所  地域統括森林官  平  恵司

    当森林事務所の所在地夕張市は、北海道のほぼ中央、空知地方の南部に位置し、夕張岳(1,668メートル)から流れる夕張川とその支流が市内のほぼ中央を貫き、流域に沿って帯状に街が形成されています。

    「炭鉱の街夕張」の歴史は古く、明治24年(1891年)の開鉱以来炭鉱の街として栄え、一時は大小24の鉱山、人口12万人を数えましたが、昭和40年(1965年)代に入って次々に閉山。「炭鉱の街夕張」としての歴史に幕を閉じ現在の人口は9千人を切るまでになりました。

    炭鉱に替わって夕張の顔の一つとなった全国的にその名を知られる銘産夕張メロン。
    その初競りは今年1箱(2玉)300万円の高値を付けました。 

    当森林事務所は奥主夕張担当区11,873ヘクタール、夕張岳担当区10,554haの合計22,427ヘクタールの国有林を管轄しており、そのほとんどが保安林に指定されています。

    また、夕張岳担当区部内の夕張岳一帯は、「富良野芦別道立自然公園」に指定されているほか、ユウパリコザクラ、ユウバリソウなど固有の植物が生育していることから、林野庁においても夕張岳高山植物保護林(965ヘクタール)に指定し、保護に努めています。

    シューパロダムから眺める夕張岳
    シューパロダムから眺める夕張岳

    また、ひとつの山としては珍しいほどの高山植物が見られることから、高山植物群落及び蛇紋岩メランジュ帯が国の「天然記念物(1996年)」に指定され、今年で指定20周年となっています。

    夕張岳登山につながる国有林林道も、平成28年は、6月18日から9月30日までの期間で開放する予定でしたが、8月下旬の北海道では初めてという3つの台風が上陸したことにより、林道の路肩が決壊し、8月25日から一般車両の通行を止めざるを得ない状況となりました。

    森林事務所の主な仕事は、国有林を巡視したり、森林の生長量を調査したり、間伐などの事業の監督検査などをすることですが、夕張地区には二つの合同森林事務所があり、夕張市千代田にある夕張合同森林事務所(奥主夕張・夕張・南部の3森林事務所)と、夕張市紅葉山にある紅葉山合同森林事務所(沼ノ沢・紅葉山の2森林事務所)の総勢7名体制で相互に応援態勢を取りながら夕張地区の国有林約6万ヘクタールの管理経営業務を行っています。

    森林事務所での業務打ち合わせ
    森林事務所での業務打ち合わせ

    終わりになりますが、民有林の方々との繋がり・関わりを積極的に持ち、多様なニーズを把握する中で国有林の持つ技術等を提供し、民・国連携して地域に貢献できるよう、努めていきたいと思っています。

    森林事務所のみなさん
    森林事務所のみなさん
    (前列右、地域統括森林官)


    空知森林管理署
    奥主夕張森林事務所 
    住所:北海道夕張市千代田5
    電話:0123-56-5211

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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